土曜日の日記。
せっかくの休みなのに、昼まで寝てた。
やな天気。湿気が多くて気圧が低いと、かったるくてなんもやる気しない。

夕方、妻と本牧マイカル行って、「ショコラ」見た。
あーよかった。あー泣いた。
見終わった後?もちろんソッコーでチョコ買って食いましたよ。
感化されやすい性格。

この監督、今回もまた「爽やかなおとぎ話」を造ってくれました。
悪く言えば「いいとこ取り」「きれいごと」なんだけど、そーいう事を思わせずに突っ切っっちゃう演出の冴えがある。
軽快なテンポ(特に前半)とヨーロッパ民謡のような音楽でおとぎ話に入り込んじゃったら、あとはウルウルするだけ。

役者もいいかんじ。
ジュリエット・ビノシュは、いつの間にかクール・ビューティーから血の通ったオバサンになっていた。前半はチョコを使った魔術師なのに、後半、だんだん生身の人間になって困難な局面にもがいちゃったりするのはご愛敬。
このオバサンの子がうまい。ジュリエット・ルイスの子供版?
ジョニデは、おいしすぎる色男!オレだってパンツ脱ぐわ。
それからオバーサンのジュディ・デンチ。泣かせるよ。
「マトリックス」のキャリー・アン・モスの親子と、このオバーサンが心を通わせるようになるのが泣かせのポイントですが、いま冷静に思うと飛ばし過ぎで描き込み不足だったような気もする。
キャリー・アン・モスが、子供とバーサンが踊ってるの見ただけで、チャリンコ直したり一緒にチョコ造ったりするのは、いかにも唐突。

そーは言っても、このテンポの良さが身上。幸せな気分にさせてくれれば十分です。

例によって帰りは山下町のドンキ・ホーテへ。
すかさずチョコ買ってクルマの中でむさぼり食いました。
チョコってまいうー!!

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