大阪で年越し

2002年1月1日
気がついたら2002年だった・・。

いま、大阪・池田市のマンガ喫茶のインターネット・コーナー。
年末年始は、妻の実家に里帰り。元旦も、お雑煮食べて酒飲んだらやること無くて、一人で駅前にフラフラ散歩。こんな店があったのね。

暮れは29日から帰省。喫煙席の指定しかとれなかったが、東京駅まで行ったら、時間ぎりぎりでも禁煙自由席空いていた。大阪の実家はたいてい年末年始しか行かないので、いつも寒い印象ばかり。今年も寒い。一軒家なのでさらに寒い。

飼い猫の「ナナ」がかなり大きくなっていた。無表情な無愛想ネコだったが、大人になったら、少し人間にもなれてきて、表情も出てきてかわいい。触らせてくれるようになった。自分の実家に預けてきた「ミロ」にも会いたくなった。

きのうは、日本橋の電気街を一人でウロウロ。迷って近くの黒門市場へ。すごい人や。オバチャン、自転車でどこでも走りよる。せまい通路を「ごめんやっしゃー」でとおり抜けて平気な顔。危ないっちゅーねんん。塩昆布と煮たイイダコを買った。

思い出した。なんじゃ?きのうのK−1。
いままで築き上げてきたものを、猪木にぶちこわしにされて、あげく、かっさらわれた感じ。
真剣勝負にプロレスの茶番を持ち込んだのは言語道断だし、異種格闘の噛み合わないいらだたしさもヤな感じ。
わずかだが、クロコップのケリのすごさ、ドン・フライの試合運びのうまさ。安田の前に出た勇気は見ごたえあったが。
K−1は、人気が出て普及拡大したが、アンディ・フグを失い、日本人スターが育たない中で、早急にテレビ対策を迫られていたのは確かだろう。それにしても、この猪木軍の横やりは、裏で興行権も含めた政治的な力が働いたという感が強い。

そんな尻すぼみ感のする大晦日でした。
また思い出したが、おとといは「なんばグランド花月」で吉本新喜劇を見ました。生は10年くらい前に今はなき梅田花月で見て以来。まあまあ楽しめた。大阪のベタな笑いはええわ。

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