続・「メメント」
2002年1月25日きょうはアプティバちゃんなんとか起動。
まずは「メメント」のかんそう。
久々の衝撃作。
オープニングからすごい。死体らしきポラの画が次第に薄れていく。のっけから象徴的にリワインドかましといて、あとは反復的リワインドの連続。ケツからやってるのだからとっくにネタバレのはずなのに、遡ってもどんどん予想を裏切られる。
思わずこっちも暗闇の中でボールペンを握り締め、手がかりらしきものや人物名をチラシにメモっちゃった。つか後で見ても判読不能・・。
逆戻りに加えて、場面転換に使われるモノクロの回想シーンの夫婦のエピソードが効いている。(二人とも迫真の演技)悲しくも感動的な「体の記憶」の検証。
これ見たら、タランティーノもソダーバーグもガイ・リッチーも(あと浮かばん)やられた!って思うんだろな。謎解きにまつわる解釈がマニアの間で拡大していきそうな「ユージュアル・サスペクツ」ぽい側面もあるが、ワタシ的には構成の妙を味わえたことがすべて。このすごいテンションを体感できたことが感動的だ。キャリー・アン・モスが、ガイ・ピアースに殴られたあとで車に乗ったと思いきや、翻って家に戻り「ドッドに殴られた!」と怒号するとこなんかトリ肌もんですよ。思考よりも体感する映画。期待以上にツボにはめられちゃいました。ハワード・ショアのストリングスを思わせる叙情的でいて緊張感あおる音も印象的。デビッド・ジュリアンてだれ?
映画見終わっても興奮さめやらず。しばらくして、駐車券がポケットにはいってないことに気づく。ついでにお茶のペットボトルのキャップもどこに置いたのかわからなくなっていた・・・。
話変わって大相撲。
千代大海いいね。筋トレが効いてるのかも。あとは精神力の復活だけだろう。立ち合いの当たりがすごいね。
まずは「メメント」のかんそう。
久々の衝撃作。
オープニングからすごい。死体らしきポラの画が次第に薄れていく。のっけから象徴的にリワインドかましといて、あとは反復的リワインドの連続。ケツからやってるのだからとっくにネタバレのはずなのに、遡ってもどんどん予想を裏切られる。
思わずこっちも暗闇の中でボールペンを握り締め、手がかりらしきものや人物名をチラシにメモっちゃった。つか後で見ても判読不能・・。
逆戻りに加えて、場面転換に使われるモノクロの回想シーンの夫婦のエピソードが効いている。(二人とも迫真の演技)悲しくも感動的な「体の記憶」の検証。
これ見たら、タランティーノもソダーバーグもガイ・リッチーも(あと浮かばん)やられた!って思うんだろな。謎解きにまつわる解釈がマニアの間で拡大していきそうな「ユージュアル・サスペクツ」ぽい側面もあるが、ワタシ的には構成の妙を味わえたことがすべて。このすごいテンションを体感できたことが感動的だ。キャリー・アン・モスが、ガイ・ピアースに殴られたあとで車に乗ったと思いきや、翻って家に戻り「ドッドに殴られた!」と怒号するとこなんかトリ肌もんですよ。思考よりも体感する映画。期待以上にツボにはめられちゃいました。ハワード・ショアのストリングスを思わせる叙情的でいて緊張感あおる音も印象的。デビッド・ジュリアンてだれ?
映画見終わっても興奮さめやらず。しばらくして、駐車券がポケットにはいってないことに気づく。ついでにお茶のペットボトルのキャップもどこに置いたのかわからなくなっていた・・・。
話変わって大相撲。
千代大海いいね。筋トレが効いてるのかも。あとは精神力の復活だけだろう。立ち合いの当たりがすごいね。
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