おフランスな「カルフール」
2002年2月10日妻と買い物に、南町田のクランベリー・モールへ。
寒い!敷地が広く、店舗間の移動がメチャ寒い。バーゲンだが、私は何も買わず。てゆか、遅く出かけたのでゆっくり見る時間も無かった。
駐車場のそばに、おフランスのスーパーマーケット「カルフール」ができていた。さっそく行ってみた。広い。おフランスというか、アメリカーンなかんじ。なんでもかんでも特大手押しワゴンに乗っけてレジへ。テレビで見たとおりに若い店員はローラースケートを履いていた。しかし、床が、大きいタイルで目地を切ってあり、ワゴンのローラーがいちいち段差を拾ってゴツゴツする。果物とか傷みそうでヤなかんじ。どうしてなんだろう。
品物は特別安いというほどでもなく、輸入食品とかの目玉品が安い程度。まあ、この店でひととおり揃うので便利ではある。それにしても、雰囲気づくりのために場内放送はおフフランス語。店員にも何人かセードルフやダービッツのような黒人がいらっしゃる。(あれはオランダ人)
まあ、クランベリー・モールと同一敷地みたいなもんだから、楽しみがちょっと増えたかんじだろう。
「横浜ドリームランド」閉園のイベントで、横浜新道まで渋滞したらしい。子供のころはよく行きました。合掌・・・。
テレビで「プライベート・ライアン」見た。
昔、映画館で見たが、ほとんどスートーリー忘れていた。つか戦闘場面の迫力のスゴさに圧倒されてたのだろう。アパムが逃がしたドイツ兵を結局最後で撃ち殺すとこなんか全然わかってなかったもん。単にオレがバカなだけか。
戦闘場面の迫力はテレビで見ても凄いが、死体の山をどれだけ築いてもスピルバーグの底の浅いヒューマニストとしての限界が見えてしまう。
最初と最後で、戦争に感傷を持ちこんだのは鼻持ちならないし、ラストで橋を死守してしまったのもダメ。(援軍が間に合ったおかげだが)あれだけ無意味に兵隊殺しまくっておきながら、トム・ハンクスの死には意味を持たせて敬礼とアメリカ国旗までつけ加えて美化してしまうご丁寧な演出。とにかく役者がセリフをしゃべり出すとどんどん偽善的な展開になってしまう。仲間の死にエドワード・バーンズがブチ切れても結局はみんなで墓堀りしちゃうとこに端的に現れている。
それからジョン・ウィリアムスの音楽。最悪。場違いも甚だしい。音楽まったくなしでも良かった。
ハンドカメラを駆使した戦闘場面は臨場感すごいし、映像の色あいも美しい。
前半、小隊が教会で休む場面だけスタジオぽいセットのライティングで安っぽいハリウッド映画のようになっていた。トム・ハンクスをはじめとしてアップの連続。皮肉にも、このかったるい人物描写のシーンがいちばんスピルバーグぽく思えた。
寒い!敷地が広く、店舗間の移動がメチャ寒い。バーゲンだが、私は何も買わず。てゆか、遅く出かけたのでゆっくり見る時間も無かった。
駐車場のそばに、おフランスのスーパーマーケット「カルフール」ができていた。さっそく行ってみた。広い。おフランスというか、アメリカーンなかんじ。なんでもかんでも特大手押しワゴンに乗っけてレジへ。テレビで見たとおりに若い店員はローラースケートを履いていた。しかし、床が、大きいタイルで目地を切ってあり、ワゴンのローラーがいちいち段差を拾ってゴツゴツする。果物とか傷みそうでヤなかんじ。どうしてなんだろう。
品物は特別安いというほどでもなく、輸入食品とかの目玉品が安い程度。まあ、この店でひととおり揃うので便利ではある。それにしても、雰囲気づくりのために場内放送はおフフランス語。店員にも何人かセードルフやダービッツのような黒人がいらっしゃる。(あれはオランダ人)
まあ、クランベリー・モールと同一敷地みたいなもんだから、楽しみがちょっと増えたかんじだろう。
「横浜ドリームランド」閉園のイベントで、横浜新道まで渋滞したらしい。子供のころはよく行きました。合掌・・・。
テレビで「プライベート・ライアン」見た。
昔、映画館で見たが、ほとんどスートーリー忘れていた。つか戦闘場面の迫力のスゴさに圧倒されてたのだろう。アパムが逃がしたドイツ兵を結局最後で撃ち殺すとこなんか全然わかってなかったもん。単にオレがバカなだけか。
戦闘場面の迫力はテレビで見ても凄いが、死体の山をどれだけ築いてもスピルバーグの底の浅いヒューマニストとしての限界が見えてしまう。
最初と最後で、戦争に感傷を持ちこんだのは鼻持ちならないし、ラストで橋を死守してしまったのもダメ。(援軍が間に合ったおかげだが)あれだけ無意味に兵隊殺しまくっておきながら、トム・ハンクスの死には意味を持たせて敬礼とアメリカ国旗までつけ加えて美化してしまうご丁寧な演出。とにかく役者がセリフをしゃべり出すとどんどん偽善的な展開になってしまう。仲間の死にエドワード・バーンズがブチ切れても結局はみんなで墓堀りしちゃうとこに端的に現れている。
それからジョン・ウィリアムスの音楽。最悪。場違いも甚だしい。音楽まったくなしでも良かった。
ハンドカメラを駆使した戦闘場面は臨場感すごいし、映像の色あいも美しい。
前半、小隊が教会で休む場面だけスタジオぽいセットのライティングで安っぽいハリウッド映画のようになっていた。トム・ハンクスをはじめとしてアップの連続。皮肉にも、このかったるい人物描写のシーンがいちばんスピルバーグぽく思えた。
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