どうして日本人が外国舞台に映画撮るとこーなっちゃうのかな。 しかも外人が英語しゃべってるのにもなんだか違和感がある。
村上龍のサルサ映画と同じくらいカッコ悪い。
いまどきニューヨークでフォトグラファーってのもいかにもで、
業界かぶれっつーかコンプレックス丸出し。

松田龍平はじめていいなと思えた。 いい歳して不思議少女から決別できてないワザトラなヒロスエのおかげで、 松田龍平の大器ぶりがよけいに引き立つ。

広末は出番も少なく、結局監督が求めてたのはあの寝顔写真に代表されるロリコンテイストだったのかと思うとなんだかかわいそうだ。
幼少からカメラ目線のキメ顔で商売してきた彼女にとっては、意外とイヤな仕事だったのではないだろうか。
「愛なんていらねえよ、夏」にかなりハマッた(たぶん渡部篤郎に)自分だけに、終わってしまってるヒロスエを見るのは寂しい。

堤カントクも、ここまでカッコ悪い映画撮るなんてちょっと不信になりそう。 小池の問題シーンの音楽。あそこは見岳章じゃないよね? (☆2.5)

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