「下妻物語」

2004年6月18日 映画
昔、学生時代に取手の子にホンダ・シティに乗せてもらって牛久シャトーに行った時のことを思い出した。のどかな田園風景だったなぁ、下妻じゃないけど。

なんか秘孔を突かれたように大笑いしました。オープニングの事故回想シーンで「21グラム」なのか?と思ったが、その後はバリ飛ばしまくり。みんな濃いキャラの上に芸達者な面子なので笑えるのは当然だが、その中でも土屋アンナのキャラが新鮮でマジ笑える。

ただ後半はお決まりの青春チックな男の、いや女の絆に昇華されてしまい、メンツ的にも落としどころ的にも「IWGP」や「木更津キャッツアイ」とかを彷彿とさせてしまう。自分の中では「IWGP」を超えるものはないと思い込んでるだけに、前半の疾走感溢れる笑いを保ったままクライマックスへなだれ込んで欲しかった。表層的軽薄な笑いで良かったのに直球な青春にシフトしてしまったのは残念。

なんだかんだいいつつも泣けたんだけど。

深キョンがまた猛烈な当たり役。ガッチリ太い二の腕にゴスロリなフリルがパーフェクトにはまる。土屋アンナにも惚れた(妊娠・入籍ってマジショック)し、最強コンビかも。

ちなみにジャスコは近所にないのでもっぱらマルエツにお世話になってます。(☆4.5)

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