やっぱこの邦題はナシでしょ。

出だしはいかにもなプレイボーイぶりに笑ってしまったが、だんだんとツボを突かれて涙ボロボロに。 いいオヤジがOLやオバサマだらけの映画館で必死で嗚咽をこらえる姿ってどうよ。

ラブシーンが一番泣けた。やらしく深読みすると根底に流れる儒教思想というか、やっぱ清楚な純愛、従順な女が好きなのね自分も。まだまだ青い。あっちの姉さんも美人で良かったがラブシーンないんだもん。

正直、「愛あるセックス」にあこがれます。だってオレって・・(以下省略)。

王朝貴族の華麗なクラスライフ。映像も音楽もきれい。 ベタなようでいて客観視な部分もあり、終盤にカメラが追う人物が切り替わるのでちょっと感情移入しづらいものの、また韓国映画にやられました。(最後の最後にもオチがあった)

16歳の設定はムリがある!とか、落ちる過程はしょり過ぎとか、従姉妹美人のラストも唐突すぎる!とか、そゆことは言いっこなしで。

もちろんヨン様(松尾スズキ)もステキだった。あの腰づかい・・。
(☆4つ)

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