眠いのにがんばって9時に幕張きた。待ち合わせのK君はまだ家で寝ていた。
_| ̄|○
ツワモノだ。マリンスタジアムあつい。日陰のスタンドでねる。
《ライムスター》初めて音出たとき踊りたくなった。でも30分くらいで終り。がっかり。グレイゾーンのDJ-JINがラップする曲でダンサー出てきてもりあがったのに・・。終わり頃K君到着。
《BORIALIS》若いくていいな。ギター二人もいるのかな。DJ&スクラッチは黒人。味付け的にスクラッチが多用されるけど普通のロック。眠くなってくる。
《JURASSIC5》アリーナ前の方に侵入。よがったー!みんなメンバーも遊び心いっぱいで楽しんでいました。
二人のDJバトルが面白くて特にカットケミストは出色。昔で言うトランスフォーマースクラッチがメインなのだが、フェーダー操作も交えておじさんにはよくわからないフレアスクラッチとかクラブスクラッチとかの複合技だったみたいだ。大画面に映し出される手元のアップに見入ってしまった。
ニューマークの方は、きれいにカラーリングされたレゴのようなブロックを差し込んで、サンプリングされた音を出すというオモチャのようなマシン2台でソロプレイ。楽しい!
その後二人はポータブルを首から下げてステージ前面に。カットケミストはおもちゃのようなレコードプレイヤーを持ってコスリ。笑わせてくれました。アリーナはさすがに暑い。もうこれでグッタリ。
《LOSTPROPHETS》スタンド席の日陰に避難して、席5つくらい占領して横になって爆睡。これだけの大音響でも眠れるもんです。メロディックなコーラスは気持ちよく眠れますがドラムとベースのズコズコはお腹に直接きます。
《N.E.R.D》アリーナに下りる予定が、疲れが取れず次のNASに備えてスタンド観戦。(野球ぢゃない)タトゥーだらけのファレル君元気にエンターテイナーしてました。バンドもツアーを続けているので非常にまとまっている。適度にキャッチーなポップス寄りのロックな感じ。やっぱ彫り物必須だな。オレもピカチューとか彫りたい。
《NAS》陽も傾いてやや暑さの和らいだアリーナ。DJプレイが続いたあとNAS登場。白いTシャツにウォッシュドジーンズのクォーター。典型的タレ目レイバン風サングラス。普段着ないで立ち。DJ一人にMC一人。ヒップホップでは当たり前といえば当たり前だが、ショーアップされた昨今では異色。手抜きの出稼ぎな感もあるが、ステージでの存在感はさすがで威圧感がある。デビュー当時の小僧な感じはなくて、DVDで見たときの太め感はやや解消されてマッチョな感じさえある。大画面の映像も彼を下からあおりぎみに捉えた映像がカッコ良くて。ホレボレしてしまう。
ラップはDVDと同様に野太い吠え声になっていて、アルバムで聴けるしゃがれたダミ声なテイストが薄れているのが残念。1時間足らずな時間ながらも矢継ぎ早に名曲オンパレードでお腹いっぱい。キメのポーズでサングラス取ったときはウットリして思わずパンツ脱ぎそうになった。ウソ。
《スチャダラパー》初めてメッセに移動。産業道路を迂回するのでけっこう歩く。メッセは空調効いてるしアジアン屋台みたいな出店が豊富なので居心地良さそうだ。
会場はスタジアムにはかなわないけど結構入ってる。やっぱ屋内は照明が効くのでいいや。
相変わらずマイペースなノリでスチャダラ登場。ロボ宙君もいました。
途中MCできのうのアジアカップの話が出て、「民度の低いチャイナ」発言に場内盛りあがる。その後、ジーコの3バックの話になったらなんと「今夜はブギーバック」の前フリだった。
「今夜はスリーバック!!!」で観客いっせいに前に押し寄せる。なんでこんなに盛り上がるの?
基本的に「9th sense」中心の選曲だけどダンサブルなアレンジにして盛り上げている。ベテランってかんじだ。K君は大喜びだった。
ラストの曲は「サマージャム」。なので「サマーソニック2004」になってた。この曲、個人的にも一番好きなのでとても感動いたしました。
《BEASTIE BOYS》急いでスタジアムに戻ると中は満員、外は真っ暗になっていた。スタンド上段で観戦。中央のDJブースと左右の箱セットにビジュアルイメージが映し出されて夜のコンサートらしくなる。映像DJもいるんかな。ワルガキ3人組はかなり落ち着いたかんじ。DJのアレンジもヒップホップ寄りで、パンクなイメージは消えている。僕的には楽しかったが大勢の若者たちはトリにパンキッシュなパフォーマンスで大暴れを期待したのではないだろうか。
観客を見ているとタテノリで盛り上がってピョンピョン跳ねるのが一番目に付く。ラウドロックも多かったのでヒップホップファンはけっこう少なかったのでは。
アーチストの動員力のバランスもあるけど、スタジアムはラウドロック系、メッセはヒップホップ系でまとめて欲しかった。
ラストのスケッチショウ見れなかったのは残念。スチャダラとダブッたTHE MAD CAPSULE MARKETSは興味本位でアリーナの大騒ぎを見てみたかった。
幕張で飯食って帰ったら東京駅は終電で家には1時近かった。日焼けもしてしまったしグッタリ。野郎二人での観戦だったけど、おじさんには良い夏の思い出になりました。
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ツワモノだ。マリンスタジアムあつい。日陰のスタンドでねる。
《ライムスター》初めて音出たとき踊りたくなった。でも30分くらいで終り。がっかり。グレイゾーンのDJ-JINがラップする曲でダンサー出てきてもりあがったのに・・。終わり頃K君到着。
《BORIALIS》若いくていいな。ギター二人もいるのかな。DJ&スクラッチは黒人。味付け的にスクラッチが多用されるけど普通のロック。眠くなってくる。
《JURASSIC5》アリーナ前の方に侵入。よがったー!みんなメンバーも遊び心いっぱいで楽しんでいました。
二人のDJバトルが面白くて特にカットケミストは出色。昔で言うトランスフォーマースクラッチがメインなのだが、フェーダー操作も交えておじさんにはよくわからないフレアスクラッチとかクラブスクラッチとかの複合技だったみたいだ。大画面に映し出される手元のアップに見入ってしまった。
ニューマークの方は、きれいにカラーリングされたレゴのようなブロックを差し込んで、サンプリングされた音を出すというオモチャのようなマシン2台でソロプレイ。楽しい!
その後二人はポータブルを首から下げてステージ前面に。カットケミストはおもちゃのようなレコードプレイヤーを持ってコスリ。笑わせてくれました。アリーナはさすがに暑い。もうこれでグッタリ。
《LOSTPROPHETS》スタンド席の日陰に避難して、席5つくらい占領して横になって爆睡。これだけの大音響でも眠れるもんです。メロディックなコーラスは気持ちよく眠れますがドラムとベースのズコズコはお腹に直接きます。
《N.E.R.D》アリーナに下りる予定が、疲れが取れず次のNASに備えてスタンド観戦。(野球ぢゃない)タトゥーだらけのファレル君元気にエンターテイナーしてました。バンドもツアーを続けているので非常にまとまっている。適度にキャッチーなポップス寄りのロックな感じ。やっぱ彫り物必須だな。オレもピカチューとか彫りたい。
《NAS》陽も傾いてやや暑さの和らいだアリーナ。DJプレイが続いたあとNAS登場。白いTシャツにウォッシュドジーンズのクォーター。典型的タレ目レイバン風サングラス。普段着ないで立ち。DJ一人にMC一人。ヒップホップでは当たり前といえば当たり前だが、ショーアップされた昨今では異色。手抜きの出稼ぎな感もあるが、ステージでの存在感はさすがで威圧感がある。デビュー当時の小僧な感じはなくて、DVDで見たときの太め感はやや解消されてマッチョな感じさえある。大画面の映像も彼を下からあおりぎみに捉えた映像がカッコ良くて。ホレボレしてしまう。
ラップはDVDと同様に野太い吠え声になっていて、アルバムで聴けるしゃがれたダミ声なテイストが薄れているのが残念。1時間足らずな時間ながらも矢継ぎ早に名曲オンパレードでお腹いっぱい。キメのポーズでサングラス取ったときはウットリして思わずパンツ脱ぎそうになった。ウソ。
《スチャダラパー》初めてメッセに移動。産業道路を迂回するのでけっこう歩く。メッセは空調効いてるしアジアン屋台みたいな出店が豊富なので居心地良さそうだ。
会場はスタジアムにはかなわないけど結構入ってる。やっぱ屋内は照明が効くのでいいや。
相変わらずマイペースなノリでスチャダラ登場。ロボ宙君もいました。
途中MCできのうのアジアカップの話が出て、「民度の低いチャイナ」発言に場内盛りあがる。その後、ジーコの3バックの話になったらなんと「今夜はブギーバック」の前フリだった。
「今夜はスリーバック!!!」で観客いっせいに前に押し寄せる。なんでこんなに盛り上がるの?
基本的に「9th sense」中心の選曲だけどダンサブルなアレンジにして盛り上げている。ベテランってかんじだ。K君は大喜びだった。
ラストの曲は「サマージャム」。なので「サマーソニック2004」になってた。この曲、個人的にも一番好きなのでとても感動いたしました。
《BEASTIE BOYS》急いでスタジアムに戻ると中は満員、外は真っ暗になっていた。スタンド上段で観戦。中央のDJブースと左右の箱セットにビジュアルイメージが映し出されて夜のコンサートらしくなる。映像DJもいるんかな。ワルガキ3人組はかなり落ち着いたかんじ。DJのアレンジもヒップホップ寄りで、パンクなイメージは消えている。僕的には楽しかったが大勢の若者たちはトリにパンキッシュなパフォーマンスで大暴れを期待したのではないだろうか。
観客を見ているとタテノリで盛り上がってピョンピョン跳ねるのが一番目に付く。ラウドロックも多かったのでヒップホップファンはけっこう少なかったのでは。
アーチストの動員力のバランスもあるけど、スタジアムはラウドロック系、メッセはヒップホップ系でまとめて欲しかった。
ラストのスケッチショウ見れなかったのは残念。スチャダラとダブッたTHE MAD CAPSULE MARKETSは興味本位でアリーナの大騒ぎを見てみたかった。
幕張で飯食って帰ったら東京駅は終電で家には1時近かった。日焼けもしてしまったしグッタリ。野郎二人での観戦だったけど、おじさんには良い夏の思い出になりました。
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