土曜日の日記。
せっかくの休みなのに、昼まで寝てた。
やな天気。湿気が多くて気圧が低いと、かったるくてなんもやる気しない。

夕方、妻と本牧マイカル行って、「ショコラ」見た。
あーよかった。あー泣いた。
見終わった後?もちろんソッコーでチョコ買って食いましたよ。
感化されやすい性格。

この監督、今回もまた「爽やかなおとぎ話」を造ってくれました。
悪く言えば「いいとこ取り」「きれいごと」なんだけど、そーいう事を思わせずに突っ切っっちゃう演出の冴えがある。
軽快なテンポ(特に前半)とヨーロッパ民謡のような音楽でおとぎ話に入り込んじゃったら、あとはウルウルするだけ。

役者もいいかんじ。
ジュリエット・ビノシュは、いつの間にかクール・ビューティーから血の通ったオバサンになっていた。前半はチョコを使った魔術師なのに、後半、だんだん生身の人間になって困難な局面にもがいちゃったりするのはご愛敬。
このオバサンの子がうまい。ジュリエット・ルイスの子供版?
ジョニデは、おいしすぎる色男!オレだってパンツ脱ぐわ。
それからオバーサンのジュディ・デンチ。泣かせるよ。
「マトリックス」のキャリー・アン・モスの親子と、このオバーサンが心を通わせるようになるのが泣かせのポイントですが、いま冷静に思うと飛ばし過ぎで描き込み不足だったような気もする。
キャリー・アン・モスが、子供とバーサンが踊ってるの見ただけで、チャリンコ直したり一緒にチョコ造ったりするのは、いかにも唐突。

そーは言っても、このテンポの良さが身上。幸せな気分にさせてくれれば十分です。

例によって帰りは山下町のドンキ・ホーテへ。
すかさずチョコ買ってクルマの中でむさぼり食いました。
チョコってまいうー!!

かーちゃんズル休み

2001年5月24日
きょうは、厚木・相模原方面のルートでした。

米軍厚木飛行場の脇を通ったら、すごい爆音で米軍機が着陸してきた。
それも超低空。飛行場の着陸なんだからあたりまえだけど、こんな間近に見たのは初めてなのでビックリ。
スペクタクルな迫力に喜ぶマニアもいるんだろうけど、地元の住民はたまったもんじゃないのう。
航空ショーこそ中止になったけど、基地があるかぎり離着陸は止まらないし、中国での接触事故の直後は、意図的にかスクランブル離着陸の演習が頻繁に行われたらしい。
国防の重要性云々は置いといて、住宅の密集地の飛行場騒音はなんとかしてーな。
オレって社会派?

きょうのBGMは、the transitions〜骨っぽいソウルマナーなトリオ、ワイヨリカ〜雨の日には泣け!、それから懐かしいビギー・スモール。
晴れた日って選曲こまるけど、雨はそれなりにいいかも。

忘れてた!クルマの税金4万5000円。どーすんの?月末までに払える?

梅雨かも

2001年5月23日
■郵便受けの奥に「保管郵便物のご案内」が。
 コンフェデ杯のチケット来てたんじゃん。
 名古屋行ってるときに何度も持って来てくれたのね。
 おかげでわざわざ区のデカイ郵便局まで引き取りに行かなきゃ。 
 準決勝には日本はいないと思うけど、フランスかブラジル、どっちかは見たいのう。

■湯河原便でいつも思うんだけど、吉浜のサーファーって1年中、いつ通ってもやってるね。
 きょうもズラリ波待ちしてたわ。雨だったけど、これからが良い季節。みんな仕事してるのかしら?
 ちょっとカッコ良かったのは、たまたま通ったときに、グーフィーの人が3人続けざまに波に乗ってたこと。珍しいけど絵になるね。

■ビデオで「アメリカン・ヒストリーX」見た。

ああ、エドワード・ノートン。マッチョもステキね。
ファーロング君もナイーブさが眩しいんだけど、とにかくノートン君に尽きるでしょ。 表情に釘付けになります。 映画自体がもう少しイケてたら、後世に残る出世作になったと思います。

映像はきれいで、のっけから打ちのめしてくれます。胸をえぐられる感じ。 でも、この印象的な「モノクロでスロー」が、何回も使われると さすがにウルウルマニアなボクもちょっと飽きてきます。

それから問題のラスト。 雑誌か何かで、監督(と会社?)のトラブルによってラストシーンがいじられた云々との記事を読んだ記憶が。 おかげで恵比寿でずっとロングランだったのに、二の足踏んじゃった。 で、その先入観を持って見ちゃったせいかも知れないが、やっぱ唐突に終わってしまった。

いや、決着の付け方としてはアレしかないと思ってましたけど、それまで饒舌過ぎた演出は一切なしで、なんか風景流してまとまちゃたってゆーのはなしでしょ。 プロデューサー的には、「よし、これで上映時間が2時間以内におさまった!バイオレンスも涙もあるし、拡大ロードショーでもいけるぞ。」てなもんでしょーか。

監督自身で全部編集した完全版があるなら是非見てみたいね。 これで「完全版」だったりして・・。

奥様ご帰還

2001年5月21日
◆仕事の帰り道、ケータイにメールが。
「いま成田に着きました。7時35分に駅に迎えに来てください」
ガビーン!!!忘れてた。きょうだったんかい!!
いきなり車を「湾岸走り屋モード」に切り替えて猛ダッシュ!
だって家の中がゲロゲーロ、名古屋に行った時のバッグや洗面グッズが出しっぱなし!
現地で買い物した時の領収書や袋も処分してない。
ネコのトイレとごはん入れは3つに増やして備えてあった。
以前にもこれやったままにしてキビシイ取り調べを受けたアタシ。
15分しかなかったけど、ソッコーで片づけて迎えに行きました。

妻と家に戻ってホッとしてたら、ソファの上に名古屋のタウンガイド誌が!
あわてて他の本を上にかぶせて隠しました。
あー、ツメが甘いぞ。

カーチャンがワシに買ってきたおみやげは、「バービー人形」。
なんでも日本に無いレアなやつだとか。
そんなことはどーでもええんじゃ!ワシは吊せればそれで満足じゃ!
さっそくハンガーに片足挟んで吊したら、
「やめろ!変態っ!!、サカサ禁止!!」だって。
逆さに吊して喜んでるワシもヘンタイだが、
それを知ってて人形買ってくるアンタもおかしいで。

◆あー、ここまで横浜弱すぎ。
こうなると、波留や進藤とか、出ていって活躍してる選手を見て喜ぶしかないのう・・。
横浜が強くなるわけじゃないんだけど・・。

◆レイカーズ止めるやつはいないのか?
ダンカン・ロビンソンがんばれよ!

◆コンフェデ杯チケットまだ届かないぞ。
ブラジルも2流メンバーだし・・。

トヨエツな気持ち

2001年5月20日
「love story」見た。
今週は「じらし」。起承転結でいえば、ちょい転かな。
ミポリンが加藤晴彦とキス。
トヨエツは、裏目ばかり。
北川さんはうまいね。恋心の微妙さ、淡くせつないかんじ。
なんかトヨエツにすごく共感したりして。

んでもって、いい気になって元・彼女に電話したら、見事に打ちのめされましたよ。
電話の声がかなり響くので家じゃないことはすぐわかったよ。
「いま。ポールの家にいるの。」だって。
あー、やっぱり裏目・・・。
リッチなマンション。広いリビング。新しい外人のカレの家。
ふつー、そういう状況で電話に出るか?
テレビ見てて浮ついた気持ちが一瞬にしてヘコんだよ。

これも天罰なのか?
自分から振っといて、ちょっと寂しくなったときだけ電話するなんて。
「自業自得」な最近の日々。

クルマのメーターが6万キロ突破。こんなに長く乗ったの初めて。
それだけ金が無いってこと。7万キロも近いぞ。

2泊3日

2001年5月19日
カーチャンが、16日から1週間LAに出張。
ここぞとばかり、すかさず、名古屋のS美さんとこに遊びに行きました。

1泊2日のはずだったんだけど、結局2泊しました。
1日目は名古屋のヤングでちとディープなゾーン「大須」探検をしました。

有名なディスカウントショップ「コメ兵」とか、アメカジ系古着屋ゾーンをウロウロしたのでした。
古い商店街のアーケードで、ジジババ用洋品店みたいな、巣鴨風商店街に新しい店が混じり込んでるのがおもしろい。

その後は、2人で近鉄に乗って三重の「湯の山温泉」のリゾートホテルで1泊。
煉瓦風タイルのモダンな建物。会員制とのことですが、この不景気、平日限定といいつつ、一般客をどんどん誘致してる模様。
値段が安い割に、食事もまあまあ、温泉で貸切風呂もあり、いいかんじ。
その貸切風呂は。内風呂で窓も無い。広めなんですが、景色は楽しめませんでした。つーことはアレしかないような風呂。
でも、ちょっと洗いっこしただけ。それからなぜか放○プレイはあったけど。
夜も、部屋でワイン飲みながら長話しつつも、何もせず寝ました。
つーか、今回は、昨年の旅行の時の事を怒られつつ、友達として、互いの人生をあれこれ語り合うような旅行だったのです。
キモチイイことはなかったけど(少しあった)、前回の後味の悪い後ろめたさが少しは解消されて良かった。

2日目も、また大須へ行き、骨董市を見に行って、夜は「覚王山」へ。
代官山、自由が丘風な、住宅地にあるアートっぽい街、ってかんじの小振りな街でした。「えいこく屋」でカレー、「覚王山バー」で軽く1杯。
それから彼女のマンションへ戻って、泊めてもらいました。
4時ごろまで話こんじゃって、ベッドに入ってくっついて話してたら、なんだかソノ気にもなったのですが、残念なことに睡魔が勝っちゃって、目が醒めたら朝だった。

3日目のきょうは、のんびり午後に出掛けて、金山の「名古屋ボストン美術館」に行きました。
「紅茶と陶磁器のなんたら」がテーマ展示で、美しいものを見たってかんじ。優雅なキモチになれた。

帰りの新幹線は、やっぱ爆睡。
いままで、名古屋に行っても、栄町のヘルスぐらいしか思い出がなかったけど、名古屋もさがせばいいとこあるぞってカンジだった。
今年はいまだに誰ともセックスなし。(涙)


久しぶりに面接行った。
永田町の制作会社。てゆっか外堀通り沿いの赤坂見附。以前勤めた会社のハス向かいだった。懐かしい。日枝神社がバブリーな鳥居を建てて、道路を進路変更させていた。なんて感傷にひたってたら見事にレッカー移動されちまった!
外堀通りはいつもやってるし、昔もレッカー食らったことが。
まわりにズラッと停めてあったので、つい油断しちまった。しかも面接が1時間越えたし。
学習能力の欠如ってやつ。3万円献上。
マジショーーーッックッ!!
その面接は、やっぱイマイチ。
しかも新聞まで求人うって何十人も見てるらしい。あかんで。
とんぼ返りで、箱根・湯河原便こなす。
箱根の新緑がきれいだったが、さすがに疲れた。
事務所に戻ると、伊藤君が就職決まったと聞かされる。
またショーック!!まじで?
あー、取り残された。天王町ビジネスパークのプロバイダのカスタマーセンター。
オレも入れてくれ!

ベイスターズ、追い付かれてサヨナラまけ。あかんで。

カーチャン明日からロス出張!これに賭けろ!

「ペット飼育可」

2001年5月13日
顔がかゆい。
どーやらダニっぽいぞ。
この前book off行ってから以来な気がする。あームカツク。

きょうはマンションの管理組合の理事会だった。
ついに話題になりました。「ペット問題」。
売りに出てた部屋のチラシにデカデカと「ペット可」の文字が。
いままで管理規約では一切触れてなく、うやむやなグレイゾーンだったのよ。
それがいきなり抗議の投書が。
まー遅かれ早かれこういう事態は避けて通れんな。
いつもはうるさくあれこれ能書き言ってる
オレ様も、この議題の最中は押し黙ったまま。
えらそうな事言えんのう。ナイショでネコ飼ってちゃ。
おまけに、今度の慰労会の幹事にされちゃったよ。

なんか、波留のユニホーム姿が似合ってきた。
いいよな、上位で巨人と争えるチームで。
このほうが幸せじゃない?
レギュラーばっちり固めてね。

体じゅうカユイ。

2001年5月12日
今年初めて蚊に刺された。かゆい。
もう夏も近い。
1日風呂に入らないと頭がかゆい。でも、いまだに3日に2回ペースだ。

レイカーズ対キングスのプレーオフ。
キングスどーした?つかジェイソン・ウィリアムス不調。
攻めダルマのキングスなのにオフェンスが噛み合わない。
対するレイカーズはシャックが絶好調。フリースローも入る。
コービがチームプレイするようになってますますスキが無い。
コービの、アウトサイドからのフェイドアウトするシュートってマイケル・ジョーダンそっくり。
それからリック・フォックスがいぶし銀でいい。フォワードなのにチーム1番のアシスト。守備もしつこい。
2連敗したキングスだが、次回はホームゲーム。がんばってくれい。

ハンセン氏病判決で原告側全面勝訴。
木曜日にニュース・ステーションでやってたの見ました。重い。胸がつまっちゃいました。
「砂の器」ぐらいしか知らないんだけど、そんなに流行った病気だったなんて。
自分がそーいう境遇に置かれたらすぐ自殺しちゃうかも。
ただ、人間存在の根源にかかわるっていうか、安易にヒューマニズムだけで語れない深い問題があると思う。
やっぱ外見で判断しちゃうし、自分と異質のものは受け入れ難い。
生物学的には、優性遺伝の「弱肉強食」な進化論みたいなドライな考え方もあるだろう。
「エレファント・マン」でもそうだったけど、こういう人ほどイノセントな心を持っているというのはすごい皮肉だ。
人間て悲しい。

当選通知

2001年5月9日
FIFAのコンフェデカップ当たったのよ。
「買う権利」なんだけど。
当選通知来たら2通あって、1通は当選通知。でも連絡確認の期限が終わってる!
もう1通は、その訂正なんだけど、振込みとかカード払いとかそれぞれにややこしくて
わかりにくい。
事務局のドタバタぶりが目に浮かぶ。
こっちは、どことどこがやるのかわからんカードに金出すのよ。
しかもメンバー落ちがだんだん読めてきた試合に。
頼むよ。
こんなのより本番当ててくれ!

きのうのNHKの「陰陽師」。
原作とは違うものって割り切って見てても、軽さがいやだ。
といいつつ今回のは良かった。三田和代がこわい。
女が老醜をさらけ出す役って勇気いるよね。
やっぱマンガのがいちばんスキ。

誰か教えて。

2001年5月7日
いままで、気づきつつも疑問を持たないようにしてたんだけど、このHPってベイスターズのファンが異常に多い気がするんスけど。
どして?誰かおせーて。

横浜新道沿いの産廃捨て場がますますチョー山盛りになってきた。
そりゃ、どこかに捨てなきゃアカンのはわかるけど、自分ちの近くだとやっぱヤだよ。わがまま?
以前にも、もー限界まで積んでると思ったのに、さらに上積みしてる。ゴミの山に登ってるショベルカーはまさに職人芸。
あやしいのは、夜中でもライト点けて作業してること。しかもゴミの山から煙出てて、放水しながら山積みしてる。どーなってんの?
すぐ近くにも捨て場があって、そこはゲートに警備員がガッチリガードしてる。
かなり怪しい。
有害物や未処理の産廃を捨ててるんだろか?
この辺で有数の雑木林だった「ブレアウィッチの森」(勝手に命名)も無惨に消えようとしている。

きょうは、朝起きたらミロ(ねこ)しかいなかったし、事務所でも誰ともしゃべんなかったし、仕事中はワイヨリカ聴いてたし、なんか寂しい・・。
■妻の「強い要望」により、鎌倉へ行く。
えらい人出だわ。やっぱ。
きょうは、行ったこと無かった浄智寺と明月院へ。
どこもNHK大河に便乗しての商売気がアリアリ。
浄智寺は、それでも地味め。建物も古くていいかんじ。参拝料150円だし。
明月院は、北条時頼の墓を持っていて、アジサイ以外の強力な武器に。
300円もとるだけあって、リーフレットもカラー。全体にバブリーな気配あり。
枯山水の庭園の砂模様にネコの足跡あって笑う。
本堂に「北条時宗」の番宣ポスター張ってあって、篤郎クンのアンニュイポーズもおかしい。
両方の寺できれいに咲いていたのが、ちいさい「あやめ」みたいな「シャガ」。
ランにも似ているんだけど、3対の花びらの形とムラサキの斑点がきれい。
いままで全然知らなかったけど、鎌倉の谷戸沿いにあちこちで咲いていた。
しゃれた人家を眺めながら路地を歩いて「こういう地形を「谷戸」と言って、適度な湿気となんたらかんたら・・・」と、えらそーに妻にウンチク語ってたら、目の前の家の
表札が「谷戸」さんだった!マジな話。
人出は多かったんだけど、鎌倉を歩くのはいいね。母校の鎌倉学園も少しきれいになってた。懐かしい。
■ワイドショーで。ヒロスエの記者会見号泣シーン。
妻「ありゃ、リュック・ベッソンにやられちゃってるよ。絶対なんかされ てる。」と断言。
芸能通の友人I氏によれば、フランス語と演技の共にイマイチなヒロスエが現場でNGの続出。スケジュールも押して監督とスタッフの総スカンにノイローゼ状態とか。ロリコン魔人ベッソンと事務所のおかげで役はもらったものの、この先続投できるのか?
それにしても恐るべし、カーチャンの推察力・・・。

焼肉は遠かった。

2001年5月5日
4日金曜日の日記。

天気が良くなって道路が混んだ。
仕事のBGMは、m−floの新譜。
今回もポップな仕上がり。キャッチーなメロ多数。スローでのアレンジ平凡。
ブッダブランドがゲストにいた。

夕食は外食。
当然どこ行っても混んでいる。
焼肉めざしてスタート。
「安楽亭」ダメ。「焼肉ジャンボ」ダメ。
空腹に根負けして、空いている「スエヒロ」でしゃぶしゃぶ。
この連休・この時間帯でも空いているということは・・・・。
てなかんじのお味でした。

帰って「エリン・ブロコビッチ」見る。
先入観でイマイチ気のりせず、ダビングしたあと、なかなか見ようとしなかったやつだ。
いいじゃん。重くて軽い訴訟ドラマ。
つっても、法廷劇ではなく、彼女の人生ドラマとして軽妙な会話を中心に
エンタテインメントに仕上げてある。
カメラの視点切り替え、細かい編集による場面転換、控えめだけどセンスある音楽。
ソダーバーグ節って感じ。「トラフィック」より楽しめたかも。
ジュリア・ロバーツ見直したけど、上げ底のオッパイはどうも・・・。
弱小法律事務所のボス、アルバート・フィニーがいい味出してうまい。

ベイスターズ負けた。
巨人に負けると腹立つ。しかもこの「バブリー軍団」競り合いにも強い。
この際、敵をほめましょう。阿部くんもなかなかやるね。
ホームランも脱帽だし、若いバッテリーなのに前半のピンチの連続から立て直してきた。リード面も成長してるようだ。
バワーズが1発食らったことより、前半のチャンスに点を取れなかった打線
が悪い。守備もお粗末だったし、「森野球」にはほど遠い出来映え。
バワーズで負けたっつーことは3タテ食らう確率が高くなった。ヤバイよ。

元・彼女は今頃新しい外人のカレと軽井沢で・・・。ええのう。

テレビで、磐田対浦和、ヤクルト対横浜観戦。
■やっぱ磐田は試合巧者。
2−0だし、支配率でも磐田が圧倒したんだ  けど、ゴールしたのが奥の
FKと、タテ一本からの中山のゴールだけだから浦和もがんばったね。
それだけに2つともいらん失点だったよ。
井原は、言っちゃ悪いけど、磐田でレギュラー取れなかったのも納得しちゃう衰えぶり。
失点以外でも高原に振り切られたりして、スピードある突破にはファウルしかないのが現状。相方の西野もこれまたスピード不足。中途半端なバックパスも再三見られて守りの連携悪い。
 
悪口はこんなもんだけど、今回はいいところも多かった。
まず田中!こんな選手がおったんかい!
出てきていきなり左サイドを突破!「田中イイッ!」って思わず大声あげたら、解説の柱谷さんも0.5秒後に「田中いいですねーっ!」だって。
「きょうも磐田か・・・」という空気を切り裂くドリブルだった。
その後は鈴木もムキになって止めにかかった。前にスペースあればこいつはやるよ。パスもいいし。
 
それから小野のスーパープレイ!田中のシュート、突破と続いたあとに、小野から田中へのスルーパス!反転したボールキープもすごかったけど、そのあと右のアウトにかけてちょんと出した。こりゃすごい。
代表でもこんなプレーやってくれ。

ケガ人多くてメンバー固まらないせいもあるけど、チームとしての戦術が固まってないのがジュビロとの差でしょう。
ジュビロの中盤での囲い込み、マイボールになったときの動き出しの早さ
など、日本代表よりいいんでない?
カウンターでも磐田の方がうまいんじゃあ・・・。
センターバックが弱点だと思うけど、守ってばかりじゃ精神のスタミナも消耗しますわな。
 
■ヤクルト対横浜
 相川のホームランはハデだったけど、やっぱ種田と小川の勝負師ぶりがいぶし銀。
なんかハングリーつうか、野武士なカンジがいいね。
しかし、種田の、あの構え・・・。なんとかならんのか・・。
鈴木と金城がひさびさに打ったし、楽しめた試合。
個人的に一番の見せ場は森中。 
万永のエラーで、まだ6回なのに出るはめに。
ストレートがかなり切れていて、これ見せられたらスライダーは泳いじゃうよ。
谷繁と古田のリード合戦も、みもの。谷繁もけっこうウラかくんだけど、古田はかなりしつこい!7回の谷繁のときは6球ぐらい全部ストレートだったよ。
結果知らずにこれ書いてるんだけど、万一あれでも負けたとしたら、7回まで森中を
とっておけなかった万永のエラーのせい。肩鍛え直しましょう。

4月30日の日記
■世間はせまい。
 仕事おわって、タッキーとフーチンでめし。
 このまえサイゼリヤ行ったら松田さんに目撃されたちゅうんで、ちょい離   
 れた店に。
 世間ばなししてると、窓越しに長野さんの歩いてくる姿が。
 奥さん連れて、つか若すぎない?奥さん?
 そーいう人じゃないんだけど、なにかヘン。子供も連れてないし。
 かといって女連れてメシ食うようなしゃれた店ではない。
 うーむ。とうとう気づかなかったぞ。
 こっちもこそこそ清算すませて駐車場に出たら、タッキーの車の横にドー  
 ンと停めてあった・・。なんで気づかんの?オッサン。
 もー、どーでもいいや酔っぱらったから。
 
■ニューサマー
 さむい一日だった。
 昼の便は、箱根・湯河原。思ったより混んでいなかったが、寒い。
 仙石原で8度。半袖だったぞ。
 帰りに真鶴道路の露店で「ニューサマーオレンジ」購入。大好きです。
 食べ終わったあとの皮集めて刻んでストッキングに入れて風呂にいれる 
 と、ユズと同じ香りがしてキモチイイです。
 量が多かったので実家にもおすそわけ持っていきました。
 「あらまぁ、悪いわね。なんかお返しあげるわよ。」 
 「じゃあアンタこれ持っていきなさい」と母が渡してくれたのは、セロフ
 ァンに大事そうに包まれた小振りなニューサマーオレンジでした・・・。
 あのー、ボクが持ってきたものと変わらないような・・・。

■強いかも
 横浜また勝った。
 投手陣崩壊のはずだが、投手戦の末に延長戦を制す。
 うーん、よくがんばった。欲を言えば河原くんに勝ち星をあげたかった。
 巨人は大負けしたし、なんかいいかんじ。

ケータイがない!

2001年4月30日
◆雨でバーベキュー中止。

当初、観音崎か荒崎の予定だったが、連休中なので混雑を避け、多摩川に変更。
その後、うちのカーチャンが行くと言い出した。
中止でホッとしたよ。
カーチャンいたら何もしゃべれずに固まっちゃうし、相手がうっかり口すべらせたらアウトだもん。

◆夜、食事しに外に出た時、ケータイ持つの忘れた。

家に帰ってメールチェックしようとしたら、ケータイがない。
カーチャンのケータイで呼んでみたが、どこでも鳴る音がしない。
家中捜してもない。
駐車場に行ってクルマの中を捜すが、無い。
仕方なく、仕事場から帰宅した順序を逆行して捜すハメに。
クリーング屋とコンビニもなくて最後はトラックの駐車場へ。
きょう乗ったトラックの運転席を覗きながら、カーチャンのケータイ使って
呼んでみると座席のウラの奥の方でアンテナが光った。
笑った。つーか情けなくて疲れた。

ケータイをなくすって大変なことだね。
電話番号だけじゃなくて、メールもあるし、チョーキビシイ。

◆横浜、今夜は勝った。
新しいピッチャーが出て来て良かった・・。
しかし、投手陣崩壊のまま1勝2敗ペースが続いている。
あと2人は欲しい。ローテーション埋めてくれるひと。
港北で「トラフィック」見た。

けっこう疲れた。 ブレアウィッチほどじゃないにしても、ハンドカメラの揺れは目にしんどい。2時間40分もけっこう長い。 カメラのおかげで臨場感はバッチリ。音楽も場面のつなぎに使われる程度なので、場内は静まりかえって何も食えず、身動きもできない(ウソ)。

3つのエピソードが次第に絡むが、なにも道ですれ違わなくとも。 マイケル・ダグラスの、「アメリカン・ビューティー」しちゃってる家族崩壊エピソードは、ちと荒唐無稽つーか、強引。

やっぱデル・トロがおいしい。セリフは少なめだが表情で魅せる。これで太めでなかったらブラピを越えるサル顔俳優に君臨できたかも。
ドン・チードルも、かつての悪役オンリーの頃が信じられないヒューマンなキャラ。これでブレイクしそう。

あと強烈だったのがキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。 見た目のインパクトもあるし、キャラもいけてる。 助演ノミネートでもおかしくない存在感。

ラストでストーリーはいちおう収まるとこに収まるけど、根本の問題解決にはなっていない。 ホント、考えさせられるね。日本も遅かれ早かれこんなカンジになっちゃうんでしょか。 ハリウッド式ハッピーエンドが大キライなわたくしでも最後はホッとしましたよ。だってこーでもしてくんなきゃ救いがないもの。
最後のシーンで唐突に泣いちゃったのはオレだけか?

センター南の駅近くでテレビのロケしてた。
すごい人だかり。妻が見に行ったら、ピカイチ君だったと。
なにもこんな連休の昼間に撮らなくても。スタッフも役者さん達もかわいそう。

■やっぱ神様いるよ。
 面接のあとムカツいて、リクルートに速攻電話して断った会社から、
 こともあろうにオレに直接電話来やがって「内定のお知らせ」。
 何て返事すりゃいいのよ。もう断っちゃったのに。
 でも絶対行かないモン。年収500万以下じゃ、いままでプーしたり、
 貧乏暮らししてる意味ないじゃん。
 ホントありがちなパターン。
 
■遅くなったけど、スペイン戦の感想。
戸田、出てないじゃん!急病かケガ?残念じゃ。
今回は、フランス戦の後遺症をいかにぬぐうか、に力点が置かれた試合。
基本的に守ってばかりだったが、それだけに、メンバー落とした後半以降の
スペインは個人技の攻撃だけだったので、失点は余計だった。
やっぱラウルはスゲー。
なにげにフリーになるし、左右でシュート打てるし。
それからグアルディオラ。「後ろの司令塔」ってかんじで、パスがうまいし
キープもできる。
この2人はもっと見たかった。
日本では、やっぱ波戸が収穫。
サイドとはいえ5バックのような下がり目だったので、攻守でかなり走ったはず。そのため守備ではセルジとかにも裏とられて余裕でセンタリング上げられてたが、攻撃ではかなりがんばった。
解説してた原さんも言ってたように、中田とのタイミングがもっと合うようになればけっこうイケるかも。
それから名波。今回はかなりダイレクトパスを多用してた。
往年(?)の小野のようでなにげにかっこ良かった。
FKやループしたパスなど、中田よりも魅せた。
中田は、普段なら余裕でキープできる場面をつぶされたり、パスミスもあったりして目立つところが少なかった。
守備では、ストッパーの2人が不安定であぶない。
上村は、代表初試合を差し引いても印象悪い。左からの突破を数回許したし、パスが弱い!頭での競り合いは良かったが、ライバルの中沢もヘッドは強いので上回るものがない。
中田浩二は、失点したパスミス以前にも危ないパスミスがあった。
サルバとの競り合いに負けてたし、後半はホセマリに振り切られる場面あり。
日本は守備はカタチになったが、やっぱ点が取れない。
引いて守ってるならカウンター練習すれば?中田もペルージャではそればっかだったんだし、足の速いFWと組ませて欲しい。小島とか小島とか小島とか・・・
俊輔はこれ見てどー思ったでしょか?
左は服部がさすがのデキだったし、相手が格上なら俊輔の出番はキビシそう。



変態映画

2001年4月26日
25日の日記。
◆きのう、きょうと続けて面接だった。
 きのうは神田の制作会社。きょうは池袋のイベント制作会社。
 通勤って大変だなと思いました。特に今日はブクロまで。
 朝の品川ってスゴイ。山の手線はホームに人があふれて、乗り換えように  
 もホームに降りられない。
 きのうの会社はこちらから断った。1時間待たされたあげく、喫茶店に呼  
 び出され、話の最中はタバコ吸いまくりで、ケータイでよそと話もするし
 かなり失礼。大阪人の同族経営なのも下品でイヤ。
 きょうの会社は、是非お願いしたかったが、感触は×だった。
 即戦力を求めるとなるとすぐに売り上げ数字を期待される。
 こればっかりは大風呂敷できないんだな。残念。
 雨で寒かったし、ちと凹んだ。
 
◆帰りにマリオンで「ザ・セル」見た。
 つか、元・彼女と会ったんだけど、なんと、ヤリチン外人英会話講師と別
 れたと思ったら、すぐに次の男を作っていた!
 しかもまた外人!女ってスゴイ。
 今回はプレイボーイタイプではないらしいが、しっかりHも済ませている
 し。
 相性はどーなのよ?って聞いたら、なんでも「形状」が合わないんだとか
 !なんじゃそりゃ!要するにデカチンってこと?
 そんな事聞きたくネー!!!
 
◆映画は今週いっぱいで終わり。見たかったウワサのヘンタイ映画。
. ビジュアルがスゴイ!相手の脳の中に入りこむという、昔の「トロン」と 
 か「ブレインストーム」を思い起こさせるが、絵的には「アルタード・ス 
 テーツ」みたいにかなりイッちゃってる。
 「バトル・ロワイヤル」とかで云々言ってる場合じゃないよ。
 虐待つか残虐つか、アブナすぎ。でもいいんだわ。ビジュアル・センス。
 一枚一枚の絵がすごく美しい。衣装やセットもステキ。金かかってる。
音楽も仰々しいんだけど、クローネンバーグと同じハワード・ショアなので合格。
 ただし、この映画が何を言いたかったのかと考えると「?」。
 いちおう幼少時代のトラウマ説明したりしてるんだけど・・・。
 ジェニファー・ロペスもキレイキレイな魅力は出ているが、主役としての
 キャラ立ちはイマイチ。
 やっぱ食われてるでしょ。この異常者はスゴイよ。
 こんな変態映画に金かけるって、平和な世の中。

109シネマズ港北で「スターリングラード」を見た。

休日なので、家族連れで映画館は混雑。
「クレヨンしんちゃん」メチャ混み。
「ハンニバル」メチャ混み。
ブラピの「メキシカン」も、カップルが行列。
「スターリングラード」。ガラガラ。しかも一番小さいハコで。
ジュード・ロウは、まだまだ日本ではマイナー。美形なのに。

のっけから「プライベート・ライアン」してて、大河を挟んでの独ソの攻防戦で死体の山。とにかく死にまくるが、ジュード・ロウに弾は当たらない。
中盤からは、エド・ハリス演じる百戦錬磨の独軍スナイパーとの対決に。
さすがヒトラー・ドイツ軍。クールすぎちゃって敵スパイの少年まで殺しちゃうエド・ハリスがステキ!
迎え撃つジュード・ロウは、「ガタカ」や「リプリー」よりもフツーの人間ぽい役づくり。狙撃の腕はスゴイんだけど、若者ぽい。

役者陣がみな適材適所というか、ボブ・ホスキンス、レイチェル・ワイズ、
「恋におちたシェイクスピア」の、名前忘れたにいちゃんとか、それぞれに魅せる。
レイチェル・ワイズを見るのは、マイケル・ウィンターボトムの「アイ・ウォント・ユー」以来だ。なんか痩せている。女戦士なのでシェイプ・アップしたの?ムッチリが良かったのに・・。
今回もラブ・シーンはあるが、裸は無し。てかオシリだけ。やっぱムチムチのシリだった。太ればオレ好みなのに。

2人の対決は劇画ちっくだが、それ以外はかなりリアル志向。
それなのに、ハッピーエンドになってしまうラストは許せん!
妻と二人で「やっぱ死ねよ!」の連呼。
どっちの軍も英語だったし、娯楽映画の域を出ないのか?
「愛人/ラ・マン」や「セブン・イヤーズ・イン・チベット」の監督らしいが、両方とも見てない。勉強しなきゃだわ。

最初と最後でかなり情緒過多な音楽もイヤだったが、それ以外はトータルでかなり良かった。
特撮というかビジュアル・エフェクト技術が進んで、素人目にはほとんどわからなくなっている。冬の戦いということで画面も暗め。
「プラベート・ライアン」よりさらにリアルに死にまくります。

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