大阪で年越し

2002年1月1日
気がついたら2002年だった・・。

いま、大阪・池田市のマンガ喫茶のインターネット・コーナー。
年末年始は、妻の実家に里帰り。元旦も、お雑煮食べて酒飲んだらやること無くて、一人で駅前にフラフラ散歩。こんな店があったのね。

暮れは29日から帰省。喫煙席の指定しかとれなかったが、東京駅まで行ったら、時間ぎりぎりでも禁煙自由席空いていた。大阪の実家はたいてい年末年始しか行かないので、いつも寒い印象ばかり。今年も寒い。一軒家なのでさらに寒い。

飼い猫の「ナナ」がかなり大きくなっていた。無表情な無愛想ネコだったが、大人になったら、少し人間にもなれてきて、表情も出てきてかわいい。触らせてくれるようになった。自分の実家に預けてきた「ミロ」にも会いたくなった。

きのうは、日本橋の電気街を一人でウロウロ。迷って近くの黒門市場へ。すごい人や。オバチャン、自転車でどこでも走りよる。せまい通路を「ごめんやっしゃー」でとおり抜けて平気な顔。危ないっちゅーねんん。塩昆布と煮たイイダコを買った。

思い出した。なんじゃ?きのうのK−1。
いままで築き上げてきたものを、猪木にぶちこわしにされて、あげく、かっさらわれた感じ。
真剣勝負にプロレスの茶番を持ち込んだのは言語道断だし、異種格闘の噛み合わないいらだたしさもヤな感じ。
わずかだが、クロコップのケリのすごさ、ドン・フライの試合運びのうまさ。安田の前に出た勇気は見ごたえあったが。
K−1は、人気が出て普及拡大したが、アンディ・フグを失い、日本人スターが育たない中で、早急にテレビ対策を迫られていたのは確かだろう。それにしても、この猪木軍の横やりは、裏で興行権も含めた政治的な力が働いたという感が強い。

そんな尻すぼみ感のする大晦日でした。
また思い出したが、おとといは「なんばグランド花月」で吉本新喜劇を見ました。生は10年くらい前に今はなき梅田花月で見て以来。まあまあ楽しめた。大阪のベタな笑いはええわ。

うーむ、クリスマスはなんも無いままに終了。
てゆか、その日のことがその日のうちに書けん!。

ちと古いけど、23日は、名古屋のS美さんと、中華街で茶芸館めぐりのあと、世田谷でゴンチチ見た。
「メタルキョロちゃん」がすごかった。

24日は仕事。25日も仕事でした。夜に雪ふるとか言ってたけど無事。箱根はメチャ寒かった。クルマでケミストリー聞くと、ちょっとウルウルする。

帰ってビデオで「カリスマ」見る。また黒沢清得意の終末感満載。映像きれい。タルコフスキーぽさ発見。松重豊よい。

ローソンでケーキ買って、かーちゃんと食べた。つか、わしがほとんど食べた。

さらに久々復活。

2001年12月19日
また復活。てゆか、とっくに削除されてると思ってた。

もう2001年も終わりに近い。毎日寒い。
<この数ヶ月の間に変わったこと。>

・ジャンクのウインドウズパソコン入手。使えないPCが3台も。
・11月に空き巣に入られた。妻にナイショで買ったアンティークのオメガ2本もやられた。他にデジカメ、へそくり米ドルなど。
・名古屋のS美さんと台湾旅行行った。

<変わってないこと>
・いまだに就職できず。てかほとんどムリ状態。
・いまだに彼女できず。てかほとんどムリ状態。

久々復帰

2001年7月9日
ちょーブランクしちゃった。
何が忙しいってわけじゃないが・・・

■先週の木曜日は会社のバーベキュー。
 所長の自宅で。人数の割に道具足りなくて、急遽ワシのグリルも出した。
 焼きそば作った。うまかった。作ってばっかで肉食いそびれた。
 終わってから、大和・桜ヶ丘のキャバクラへ。
 若者しかいない、ジモティキャバ。オジサンを痛感。疲れてついていけなかった。

■土曜日、横浜国際でジュビロ優勝見る。
 つか、Fマリノス見にいったんスけど。チーム力の違いを見せつけられた。
 ジュビロも、本調子ではなく、暑さのせいもあって運動量は少な目だが、とにかく
 パスがつながる。故障明けの名波もさすがの存在感。中盤は自由にポジションチェンジしてるんだけど、ちゃんとバランス取ってるのよね。
 後半、名波が疲れて戻れなくなったら、マリノスのカウンターを食らうようになりましたが、マリノスの「元」日本代表・Jクンの決定力の無さに助けられました。
 川口(マリノスの)一人で怒りまくってたのが面白かった。
 後半追いついてからは、思わずマリノスを応援しちゃいましたが、やっぱ負けた。

 終盤はたがいに、木島、川口という飛び道具を出しあいましたが、木島はスペースを
 埋められてドリブルを突っかけられず。川口は警戒されながらも、それを上回るスピードで突破しちゃいました。メチャ足が速い!

 ジュビロサポーターは、相手がマリノスとあって優勝を確信、大挙バスでおしかけたのか、アウェイ席のほうが倍近く埋まってました。名波、奥、高原も復帰して後期も盤石か?
 マリノスは、新監督次第とはいえ、マジで2部落ちの危機。俊輔はケガも完治してないし、一昔前の小野の心境だな。

■クルマぶつけた。
 「カーコンビニ倶楽部」で見積もりしたら、金5万円。
 年金の督促状も来るし、カードの決済も近いし、チョー金欠。
 香港帰ってから、遊びのツケが3倍くらいになってきた。

疲れた香港

2001年7月2日
妻と4日間の香港旅行に行ってきた。

これで4回目だったが、返還後初めてでも、やはり香港は香港だった。
しかし、円が弱くなり、ロクなもの買えず、日本人も減ってきた。さびしい。
欧米人もさほど多くはない。代わりに目立つのが中国人の旅行客。ちょっと広東語と違う。田舎っぽい。
景気の良い台湾からか、大陸の中流家庭か?

6月は一番降水量の多い月。毎日湿度が90パーセント以上。クソ蒸し暑い。
2日目の夜、妻が疲れからカゼひいて熱出して寝込む。
看病そっちのけで一人で夜の街に繰り出したが、ヌキにはいかず、チープな買い物だけ。中途半端な鬼畜オヤジだった。

有名な「信和中心」に行ってコピーソフト探すが、主流はコピーした映画のVCDになっていた。
「四級品」もあり、いくつか買った。
本物は半分も無かったがあった。パッケージと中身は全然違ったり、日本のピンク映画を中国語に吹き変えたやつとか、笑わせてくれる。
テンプル・ストリートでは最新映画のVCDをゲット。
上半身ハダカのあぶないインド人が路上で発泡スチロールの箱を抱えて売っていた。
英語も通じない。4枚で100HKドル。「AI」「ハムナプトラ2」「トゥームレイダー」「ドリヴン」。どれも見れた。ただし、字幕は広東語。

金が無いならそれなりに、激安チケットと安ホテルで、ローカルな料理店を楽しむとかに徹底すれば良かったかも。
しかし、ゆったり、エステとマッサージ、ブランドショッピングを楽しみにきた妻とは、そもそも目的が大違い。
一緒ではあれこれ動くのはムリだった。

まあ、ほとんどカーチャンが払ってくれたので良しとしよう。

ネタは後日書こう。

管理組合総会

2001年6月24日
◆マンション管理組合の年1回の総会。

役員として前で、みんなを見て座ったら、けっこう景色が違った。
でも50人も来なかった。
総会も、株主総会みたいにシャンシャンで終わって拍子抜け。
みんなもっと区分所有者としての意識を持てよ。
てゆーか、飾り人形みたいに座ってるだけで何もしゃべれなかったのがつまんなかったりして。

これで1年間の持ち回りのお勤め終了。
また、もとの路上駐車しまくりのワル居住者に戻ってやる。

◆テレビ「love story」終了。
 まあ、こんな軽いタッチの恋愛ものもいいのかも。
ミポリンはともかく、トヨエツはもっとヘヴィな演技も見てみたい。
これもすぐにコピーされて香港でVCDとして出回るのかな?
今日新しいガイドブック買っちゃった。
やっぱ旅行って行く前にあれこれ考えるのが楽しいわ。
いざ行っちゃえばアッという間だもん。
話戻って、次は渡部くんの恋愛もの。
この人もアツイ演技が好きだ。きょうのNHK大河ではあまり出番なかった。北村くんの顔がコワイ。

◆ビデオで「マルコビッチの穴」見た。
 かなり笑える。
「イタコでレズで魔女」の訳がサイコー。
ラストはちと哲学ぽくてわかりにくい。
次回作早く見たいぞ、スパイク・ジョンズ。

回転寿司22皿

2001年6月22日
■仕事終わって、同僚5人と回転寿司へ。

前から約束してたので、仕事中も間食がまんして耐えた。
そしたら約束の時間が伸びて7時30分に。
ハラ減ってイライラ。浦っち迎えに行ってもなかなか家から出てこないので激怒。
店に着いたら30分待ちの行列。
1皿100円だもん、混むわな。

やっとみんなが揃ったのは8時近かった。
もう空腹突き抜けた。
味わうこともせず、ひたすら食いまくった。浦っちとバトル。
結局22皿とアンデスメロン1皿。死にそう。
全品100円だけあって味は二の次。おいしいと思えるのは脂の乗ったサーモンぐらい。あとタコは生ダコでまあまあイケた。
とにかく5人の中ではトップだったので満足。
店のネーチャンに自慢げに「きょうのトップ?」って聞いたら。
余裕で「30いく人いますよ」だって。
甘かった。

■ユースのサッカー

アンゴラにも負けた。
弱いチームかと思ったら、アフリカ地区の優勝国だったのね。スピード抜群。

前回オーストラリアでは、1対1で勝負したり、組織サッカーを越えるものを見せてくれたが、今回はかなわなかった。
やっぱ個人の能力上げないと。
ユース世代ではワールドクラスと思ってたのに。
これも甘かった・・。

旅行決定

2001年6月21日
◆どーいうわけか急遽旅行が決定。

 今月末に妻と香港に行くことになった。
 旅行会社に申し込んだものの、次の日になってツアーの日本航空が席取れないことが判明。電話であーだこうだのやりとり。申し込んだのとはかなりちがうツアーになっちゃった。

 だいたい、最初はハワイのはずだったのに、日程と予算からなぜか香港になった。
わし、香港だけは3回も行ってるのよ。仕事だったけど。
初心者の妻の希望で、市内観光付き。
また、さびれたシルクの店とか、かんづめにされてプレッシャーかけられる宝石店とか、連れ回されると思うとヤナかんじ。

ハワイはこの歳になっても行ったことがにゃい。あー行きたかった・・。

◆管理組合の総会が24日

慰労会の幹事やらされちゃって、店の押さえや、役員の連絡などたいへん。
上の階に通知持って行ったら、普段体験したことがない目線の高さにびっくり。
高所恐怖症のワシはびびる。
10階から下なんて見られんぞ。なんでこんな高いとこに住んでいられるねん。
貧乏なワシはいままでの最上階は3階・・・。
これじゃバンジーできんわな。
管理組合に仕事と、旅行の段取り。おまけにパスポートも切れていた・・・。
あー忙しい・・。

◆TWIGYとSUIKENの新譜聞きまくり。
 どっちかつーと、スイケンの勝ち。
 バックトラックがいろいろあって良い。
 それからACOの新譜も。ちょっと地味。ますますオルタナ系になってきた。


やっと水槽取り替えた。

こんどは小さい40センチぐらいの水槽。
だって、魚がいつの間にか減っちゃって、4匹しかいなかったんだもん。
水換えなんか半年以上やってなかったし。
今回は自分の部屋にセット。つか、リビングはステレオコンポに追いやられて都落ち。

4匹ではさびしいので、新しくお魚ちゃんを買ってきました。
グッピーとアカヒレ4匹ずつ追加。
グッピーってずいぶんハデね。こんなにいつもヒレヒレやってて疲れないのかしら?
それにしても見ていて飽きないわ。
つーか、カワイイわ。
グッピーちゃんラブリー。

きっと最初の1週間だけ・・・。
ローマ優勝。
わたしの読みでは、土壇場でユベントスの逆転だったハズだが。
これで中田も心おきなく移籍できるでしょう。
レギュラーで常時活躍できる方がエエって。
それにしてもローマのサッカーって、DFからのロングパスばっかでつまんないサッカー。
セリエA自体が、スピード主体のパワーサッカーちゅうか。
もっと中盤でボール回して欲しいのよね。
現代サッカーではムリ?

さびしい横浜国際

2001年6月17日
きのうは横浜国際行って来ました。
コンフェデとはガラリ変わって脱力感漂うガラガラぶり。
1万4千人しか入ってない。
ここでホントにワールドカップ決勝戦やるの?大丈夫か?
試合も双方メンバー落ちで消化試合丸出し。でも川口が代表守護神たる堂々のプレーで盛り上げてくれました。
1点目はアマラオをかわそうとして球を奪われ、2点目は浮き球の飛び出しを判断ミスしてまたもやアマラオに決められちゃいました。
東京のサポーターもあまりの素晴らしいプレーぶりに、いつもの「励ましコール」も忘れていました。皮肉なことに、この名キーパーにプレミアリーグの移籍話があるとか。
次回は7月7日に磐田にボコボコにされるのを見に行く予定。

NBA終わっちゃった。
なんとかレイカーズに対抗できるチームが現れないと・・・。
それからジョーダンの復活。たのんます。

「ミレニアム」も終わっちゃった。
最後は、完結ではなく、・闘いは続く・みたいな余韻の残し方。
さあ、次の「ハマリモノ」を探さなくちゃ。

きょうは、仕事の帰りてゆーか途中で、BOOK OFFのスポーツ用品屋行って金属バット買った。
人を殴るのではあーりません。野球で使うんです。
木のバットが折れたので、やっと買いました。
また練習再開。
なぜかワシは左投げ左打ちでやっている。
肩が痛い。

ニセトロのつぶやき

2001年6月14日
あのね・・・

大雨で全身ぬれちゃった。
牛丼で言ったら「梅雨ダク」。(寒っ)
おかげで野球の練習もできなかったよ。
でも、がんばって屋根の下でキャッチボールだけはやったの。
おかげでもう肩がいたいニャ。

それから、デジカメを買ったのニャ。
といっても、おもちゃデジカメ。
チーズ・スティックってゆうの。
こんなに小さくっていいの?
ためしに撮ってみたら、イマイチだったの。
晴れた日じゃないとダメなのかニャ。

これさえあれば、あんな写真とか、■■■な写真も撮れる!
かもしれないニャ。

進捗状況

2001年6月11日
■やんなきゃいけないこと

・熱帯魚水槽掃除、新しい水槽セット
・管理組合総会のお知らせ回覧
・スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへチェンジ
・メモリーカードリーダーの取り付けアンド初期設定
・パスポート申請つーか申請用書類の申請
・CD売却
・夏用ハーブ購入、アンド鉢植えの手入れ
・麦茶作る
・冷蔵庫あまりもの整理
・春物洋服しまう。
・スタジャンのクリーニング出し
・履歴書を書く
・年金未払い分払う
・国民健康保険料未払い分払う
・歯医者行く
・セントラル行って体鍛える
・デジカメの写真をネットアルバムにアップロード
・たまにはたまった食器洗う
・延滞してるレンタルビデオ返す
・部屋の掃除
・ハンカチのアイロンかけ
etc

■実際やったこと

・寝坊した
・仕事した
・食料品買い物した
・帰って夕食食った
・ビール飲んだら酔っぱらって寝た。
・起きたら夜中だった

まあ、ぼちぼちでんな。

コンフェデ決勝

2001年6月10日
◆コンフェデ決勝は、チケット取れずにテレビ観戦。
なんで雨降らないんだ?神さまのいぢわる。

いきなり3ボランチときた。
相手は両サイドに張り出した3トップなので、何らかのケアをせにゃならんとしても、
またドン引きかよ!?ってかんじ。
司令塔を欠いた陣形で、攻めのカタチが作れなかった。小野を下げてからは、ますます決め手不足に。
ヴィエラに飛び出しのゴール決められてからは、バックラインも警戒して下がりぎみ。
攻め込まれると5バックのラインを形成。5人も1列になる必要あんのか?
その分中盤でこぼれ球拾われ放題。おまけにマイボールになってからの攻め上がりが間に合わない・・・。
今回の方が結果的にも健闘したとはいえ、フランスの破壊力がしっかり脳裏に刻み込まれていたみたい。

とにかく「コンパクトな守備からの攻め」ができなかった。あるいはさせてくれなかった?
トラップが少しでもずれるとすぐに取られる。もっとダイレクトパスを多用して崩して欲しかったのだが、いつもと違う陣形にとまどった面もあったのでは?

それに比べて、フランスは組織プレーの洗練度高いね。
マイボールになったときの動き出しが速い。
ピレスの大きなサイドチェンジとか、リザラスの前線への攻め上がりとか、いい意味で
パターンになってる。
アネルカとか、しょっちゅうポジションチェンジしても、みんなでローテーションして
バランスとってるし。
まあ、司令塔のジョルカエフがあまり目立たず、あとから出たカリエールの方がキレてたり、アネルカやウィルトールの個人技もイマイチだったりと、世界王者のスゴ味を見せつけるまでにはいかなかった。
移動の疲れとムシ暑さのせいか、後半は足が止まって、日本にもチャンスだったのに。

引き分け以上の結果を出して欲しかった一戦。
やっぱり世界レベルとの格差を痛感しちゃった・・・。
スポーツ紙の見出しの「準優勝!」とフジテレビのはしゃぎようがシャクにさわるぞ!
by ラモス・セルジオ連合軍

◆ちと古いけど、NBAファイナル第2戦。

今度はアイバーソン不調。大事なところでフリースローはずすなんて。
逆にコービが復活しちゃったらレイカースは無敵状態。
やっぱチームにはエースが2人欲しい。
過去のVチームでも、ダンカン&ロビンソン、オラジュワン&ドレクスラー、そしてジョーダン&ピッペンでしょ。
ムトンボ入ったからセンターはいいとして、さらに得点力のあるフォワード入れてインサイドを強化したいね。
もう来シーズンに目がいっちゃうよ。
てゆーか、がんばれシクサーズ!!次はホームに帰るし。
横国行ってきました。
やっぱり雨降った。それも土砂降り。

チケットはゴールのま裏、前から10列目。もろにサポーター席のド真ん中。
恐れをなした私は、スタジアムに入るなり、後方の席を物色。
サポ血中濃度高そうなユニホーム姿のペアを探して交渉開始。
ほどなく、19番高原、10番名波の若い男ペアと交渉締結。席を変わってもらったのでした。

これが人生の別れ道。試合開始とともに雨足が強くなり、傘も効かない土砂降りに。
ワシらが代わってもらった席は、ひさしの切れ目のギリギリ真下。
なんとか雨は逃れたのでした。
天国と地獄。あの若者2人は人生のキビシサを、身をもって思い知らされたことでしょう。

試合内容は、あんま覚えてない。
今回もイマイチ。
雨と、相手がデカイという、フランス0−5と同じ設定。
やっぱダメじゃった。
松田が、前の試合で最後尾やってて良かった。
ほとんどオーストラリアが攻めてた。詰めの甘さで助かったが、こんなんで勝っても・・・。
今回の選手交代は遅かった。森岡負傷退場で1枚使ってたこともある。
小野のサイドが崩されだして、服部を入れたのは良いとしても。
最後のモリシーが遅い!!
とっくにアップしてたじゃん。西沢とっくに終わってたよ。

どーも勝っちゃうと、「まーいいかッ」なカンジで、帰り道、サポーターでごったがえしてた居酒屋でもみんな喜んでるカンジ。
結果だけで万々歳な気分だけはやめましょう。
決勝は中田がいなくて鈴木がダメ。森岡も心配。
小野がやるしかないぞ!

まさかカメルーンに2−0で勝つとはね。
鈴木にもビックリ。やった!ってカンジ。

カメルーンも、日本と同じ3−5−2。これがやりやすかった。
最大の勝因かも。
2トップは、サイドに流れたりかき回すタイプじゃなかった。
エムボマに至っては、じれてすぐに下がってきたり。
おかげで日本のバックラインが安定。
高めにラインを押し上げられたので、コンパクトな組織的守備を終始続けることができた。
しかも鈴木クンを筆頭に前線からのチェイシングも効いた。これが強行日程のチームかと思うほど動いてくれた。

攻撃では、いつも相手にやられてる3バックの弱点であるサイドへの深いクロスをお見舞いしました。
先取点でカメルーンはあせって単調な攻撃になり、2点目で足が止まった。

これがブラジルやフランスに通用するんだろか?
ブラジルはカフーやロベカルいなくてもサイド攻撃は強力。
フランスは当然のように3トップにしてサイドに張ってくるだろう。
中田のコンディションが悪そうなのも心配。

それから、1点リードしてから、カメルーンが前がかりになってたとき、
あせってすぐにロングボール出して取られたり、いたずらにパスを急いではインターセプトされてた。
ラモスだったらボール止めてるよ。
なんで落ち着かせてゆっくり回せんのかね?ありゃ情けないよ。

そーは言っても久しぶりに理想的な勝ち方。
小野は今回も良かったね。守備でもけっこうパスカットしてたし。
服部が直ったなら、思い切ってマルコメ君司令塔でもいいんじゃない?
7日の準決勝はどこと当たるか楽しみ。

「15ミニッツ」

2001年6月2日
港北で「15ミニッツ」見た。
B級プンプンな映画。
デニーロってどんな映画でもオッケー、どんな役でもオッケー。 井筒カントクが言ってたわよ。たぶんスケジュールが詰まってて、長く撮影つきあえないので、「ワシ、この役でええわ。てゆーか、ここで○○つーのはどう?」と本人が言い出したとか言わないとか。 今回は、「ケープ・フィアー」や「ザ・ファン」ほどではないが、ある意味マニアックな役かも。 「LAコンフィデンシャル」のケビン・スペイシーの現代版つーか、悪徳刑事までは行かないまでもクセのあるキャラで魅せてくれます。 そのデニーロが○○になるまでは、それなりにイイカンジだったのよ。
でも、後半以降はデフォルメきついってゆーか、ますます劇画チックになっちゃって、ラストの「男の哀愁」キメてるときにギャグはさんじゃったり、もームチャクチャ。 B級テイストもあまり楽しめなかったので、「役者を楽しむモード」に切り替えました。 エドワード・バーンズ。凛々しいわ。 「アメリカン・ジゴロ」のころのリチャード・ギア? あるいは、ACミランのレオナルドを彷彿とさせる正統2枚目ぶり。声が高めで線も細いが、アップが似合う顔立ちは良かったわ。 それから、悪役のにいちゃん。まんま「ロバート・カーライル」しちゃってたわ。おいしい役だったので、これから出番増えそう。
視聴率至上主義・金になりゃなんでもやるマス・メディアなんて使い古されたステレオタイプ。 「バックドラフト」のパクリとか、リアルっぽいニューヨークの市街ロケとか、別のところで楽しみましょう。

◆シクサーズ王手。

アイバーソンが徹底マークされたなかで、がんばらなけりゃならんムトンボとスノウががんばった。
16点もリードされたのに、スローダウンして守り合いに持ち込んだのが良かった。
スノウ、やればできるじゃん。20点いかなかったけど、ここ一番の神がかりシュートが効いた。
アイバーソンの喜びようや、終了直後のブラウンコーチと抱き合う姿は感動的。いかにも「白人エリート」なルックスのブラウンコーチと、タトゥだらけのバッドボーイたちが喜び合うのはいいね。
白も黒もないよ。

◆おとといの日記

仕事早く終えて、新宿2丁目のオカマ・バーへ。
以前の会社のTくんと飲んだ。

オカマのマスターは、明るくて笑いのセンスあって楽しい。
店もこぎれいでいいかんじ。
しかし、この店のあるビルの界隈。平日で雨なのに、いましたよ、「ホモの立ちんぼ」
土日は、出会い求めて関東近県からモーホーな方々が来るらしいけど、これは
プロでしょ。フンイキ普通じゃないよ。あーこわ。

酔った勢いで、その後は歌舞伎町のストリップへ突入。
某TS劇場(バレバレ)は、雨なのにスケベオヤジで満員。
のっけの2人のアメリカンな踊りで久々に幸せ満喫。
やっぱタッパがあって手足長いとステージで映える。
トリは、AVでお世話になったこともある三浦あいか。
実物は小柄でガリガリ。お世辞にもステージ映えするとは言い難い。
痛々しいほどだが、後半開き直ったようなオナニーショー。
自分のポジション分かってるのね。
しかし、その前に出た千堂あやか嬢が実質のトリでしょ。
スタイル、踊りもいいかんじだった。
こりゃ楽屋裏で「女の闘い」あるよ。つか、三浦くんは新参だからイジメられてるんだろな。
商売優先とはいえ、広告の上ではともかく興行のトリはいちばん名実揃った人にすべきでしょう。なんてオヤジちっく。

きのうの「ツゥナイト2」でストリップやってたから、思わず妻相手に熱く語っちゃったよ。
「あんた、そんなに見に行ってんの?」
「いや、聞いた話でさー・・。」
「ウソつけ!エロジジイ!」
「照れるな、そんなにホメられると。」

◆録画しといた「バックス対シクサーズ」見た。
 アイバーソン復活。大男でインサイド固めてる中に、接触怖がらずにペネトレイトし 
 てく勇気がかっこいい!
 オトナになったよ。アレンにヒジ打ちされても怒らない。ゲームに集中してたね。
 フリースローのとき、バスケットに入る瞬間に足を蹴り上げたのは笑ったよ。かわいい。
 次はホームに戻るのでシクサーズ有利だけど、早いとこ決めないと、レイカーズは休 む一方。
 ムトンボやスノウ、さらにがんばれ!
◆フォンフェデ杯
 代表でこんだけ活躍したの初めて見た。いいぞ、マルコメ君。
FKよりもスルーパスがかっこ良かった。
名波や俊輔はどんな気持ちだったでしょか?
まあ左サイドの時はけっこう守備に追われて下がってたけど。
結果的に大勝ムードで終わったけど、前半は点取られてもおかしくなかった。
先に点取られてたらどう転んでたか・・。
やっぱフランス戦と同じ。3バックでサイドに張られると困っちゃう。
臨機応変に4バックにするとかできんのかね。
それを除けば今回のトルシエ采配は当たったかも。
中山入れたせいか、移動疲れか後半のカナダはラインが間延びしてスペース使い放題

これはカメルーン、ブラジル戦には参考にならんぞ。
やっと戸田が日の目を見た。スルーパスも出したじゃん。これで使えるメドが立った
ぞ。
次のカメルーン戦こそマジな闘い。
服部の回復次第では次もマルコメ君出番あるぞ。
ひょっとすると手持ちの準決勝チケットがプラチナに化けるかも。

◆雨上がりのBGMにコーヘイ・ジャパンがぴったりハマッた。
ハングリーすげーはんぐりー〜

雨漏り

2001年5月29日
◆急に雨が降ってきたのよ。

箱根の下り坂。それまでいいお天気だったのに。
一気に土砂降りで前も見えない。
でもまあクルマの中だし、しゃーないかと思ってたのよ。
そしたら運転席の窓枠から雨水が!
しかも尋常でない量。「ポタポタ」じゃないのよ。
「ジョロジョロ」なのよ。
右足の付け根あたりがビショビショに。
よけてもシートがビショビショ・・。
しばらくは身をよじって「く」の字に折りながら運転。
てゆーかムリ!
腰がつりそう。足はビショビショ。
さすがはメーターがとっくに一周しちゃってるトラック。
よその便のやつは全身ビショビショもいたし。仕方ないか・・。

◆レイカーズ、ファイナルへ。

スパーズだめじゃん。
事実上の決勝戦とか言われてたのに、1勝もできずに散った。
シャックをマークすればコービが点取るし、もう決まりかな。
あとはアイバーソンのシクサーズとの闘いを楽しむしかないのか・・。
こっちのカンファレンスは接戦でもつれてるので、どっちが勝ってもすでに疲れがたまってそう。
アイバーソンが徹底マークされればそれで終わっちゃう。
ムトンボよ、スーパーサイヤ人になれ!(古いか)

◆「ショコラ」見て、調子にのって買いまくったチョコが食べきれない。
チョコ・ムースやプディングは賞味期限早いのよ。
きょうはこれからムース食うぞ。

仕事終わって、事務所の脇の道路でキャッチボールしてたのよ。
そしたら、緑のアコード・インスパイアが目の前を通過。
ジャガー横田ちゃん(本名知らない)だった。髪の毛が控えめ茶髪に戻していて私服を着ていたが、紛れもなくワシの好きな横田ちゃん。
通り過ぎたと思ったら、その先で止まった。すると間もなく、下の会社のあんちゃんがオレの目の前を軽く会釈して通り過ぎてそのクルマへ。
お迎えに来たんかいっッ!
そのまま2人を乗せたクルマは去っていった。
久しぶりに姿を見れたのに、そりゃないよ。
つきあっている彼がいるのは知ってたけど、目の前で見せられたのはショック。
オレのことわかったはずなのに、あいさつもしてくんなかった・・・。
寂しい。ブロークンハートになっちゃったわよ。

その後、ケータイのメールチェックしてたら、「トロメール」にジャガー横田ちゃんの名前が!
わしが「好きな人」に横田ちゃんを入れて登録したからなんだけど、なにもこんな時に追い打ちかけんでも。

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