きょうは会社休んで、マンション買い替えの売却・購入の同時決済をした。
お金が右から左に流れ、瞬く間に新たなローンを抱え込むことになった。妻が。(爆)

住んでいた人たちが出ていったばかりのマンションでリフォームの打ち合わせをしたが、中を見るとうちより1年新しいはずなのに、3倍は汚い。北側の納戸は結露の跡がひどいし障子紙は見事にボロボロ。ここは動物園か悪魔の巣窟か?子供3人の痕跡は圧倒的です。

引越しを28日に控えているが、忙しいばかりでちっともうれしくない。せめて引っ越す前に庭の前の桜散らないでくれ。
きょうもあったかくて桜の開花が早まりそう。
季節が変わっていく時期に聴く音楽として「はっぴいえんど」が好きだ。春だけじゃないけど、音楽に季節感や情景がうまく乗っかってる。

これはトリビュートで、メンツが豪華。知らない人もいるけど。
好きなのは、サイケなギターが絡むスピッツの(3)、オリジナルかと思うほど自分たちの世界になってるくるりの(5)、細野晴臣がオーディションで選んだというフュージョンぽい(10)、珍しくコーラス控えめにしてしみじみした味わいのキリンジの(16)あたりかな。

四季それぞれの歌なんだけど、淡い色のジャケット同様になぜか春先や秋に聴くといいんです。

今週からMP3プレーヤの中身も春バージョンに変えていこうと思います。
今夜はアテネ予選と砂の器というおいしいネタがあるのだが、サッカーはもう・・。忘れよう。よって、こちらもイマイチだった「砂の器」。

ラス2つ前になっても和賀の過去の解明やらないんですね。少しずつほぐれてはいるが、今夜も原田芳雄は語らず。
若い人は捜査のゆくえも気になるかもしれないが、映画版や佐藤浩市版を見ているオジサンは、和賀の「宿命」がなんだったかを解きほぐす回想シーンがひたすら見たいのだ。

なのに、相変わらずワンパターンな中居君の苦悩する表情ばかり。しかもセリフはかなりイマイチ。和賀が寡黙なキャラでセリフが少ないのが不幸中の幸い。

それを毎回助けているのがベテランたちだが、謙さんと松雪のシーンになるといきおいテンションが上がって画面がしまる。

今夜の松雪は女優魂全開。涙を流すどころか鼻水まで。それをそのまま使うディレクター、NGを申し出ない松雪やマネジャーもエライ!申し訳ないが「少林サッカー」のチャウ・シンチーが「喜劇王」で見せた鼻水パフォーマンスを思い出してしまった。(写真がそれなんです)

マジメな話に戻して、どうやらハンセン氏病にかわる千代吉の過去は「30人殺し」でいくらしい。過去のテレビ版も設定変えて過失殺人とかにしているのだが、どうしても弱い。やっぱこの際30人くらい殺しとかないとインパクトないのかな〜。

真っ先に連想するのが「丑三つの村」や「八つ墓村」で使われた<津山三十人殺し>。そのまんまだね。「村」社会でのおどろおどろしい因習の世界。
ハンセン氏病の差別と偏見も閉鎖的な日本の「村」的風土から生まれたものだから、着眼点は共通するのかも。

結局、涙なみだの回想シーンはラス前と最終回に持ち越されてしまったが、謙さんの独壇場で盛り上げてくれるでしょう。原田芳雄もがんばってね。
横浜国際行ってきた。

赤で埋め尽くされると思ってたけど、意外に青も多かった。
しかし応援の迫力は完全に負けていた・・。

試合前、2階席のレッズサポからウェーブが来る。
友好なのか挑発なのか。
中央の赤が途切れるとこで止まる。
とたんにすごいブーイング。コワイ。

選手入場でいきなり花火爆発。大音響にビビる。
いま孫と来ていたおじいちゃん10人は死んだはず。
次にロケットマンが飛んできた。おいおい、脱力・・・。

試合のことも書かねば。
前半1−0.浦和の方が決定的なチャンスあったが、アンの個人技で先制。先に失点だけは避けたかったのでラッキーな展開。浦和はエメ、アレックス、永井の3トップ。ギド監督、意外に攻める。しかしそのおかげでサイドに張ったFWにこっちもマークつけるので結果的に始めからスペースを消していた。ボランチも自然とそっちもケアするため中央で数的に負けている場面も多々あったが。逆にマリノスは相手の3バックの空きスペースを狙って深いボールをもっと入れられたはず。奥や中西からの球出しがもっと欲しかった。やっぱ呼吸が合ってない。

後半、エメに一瞬の個人技でやられる。あそこだけ誰も体寄せていなかった。エメは相変わらず危険。スペースのないところでも強引にシュートまでもっていく。

マリノスは中国での試合ほど悪くなかったが、やはり中盤の支配力がいま一歩。アンと久保も絡んでないし。アンはボールもらいにすぐ下がっていくし、密着マークされるといやがってサイドに流れていく。それ自体は悪くないけど久保と離れすぎ。
点は取ったが動き自体は何度も見せ場作った久保の方が良かった。

ホームでしかも先取点とったのに、引いてじらしてカウンター狙いという大人の(やらしい)サッカーができなかった。
早めにエメに決められたアクシデントでゲームプランが狂ったせいもあるし、岡ちゃんだから先を見据えてそんなセコイことはしないのだと思うが、開幕戦の重要性を考えたらもっと露骨に勝ち狙いでも良かったと思う。

波戸と由紀彦を欠いてもゲームになったのは収穫だけど、岡ちゃんが試合後珍しく良いゲームだったと自画自賛したのはどうなんだろ。同点の後でも選手交代なし。比較的動きの悪い選手は見あたらなかったし、勝負できる飛び道具が見当たらないというのもある。

結局、ラッキーな個人技だけではサッカーの神様は勝たせてくれないということね。両チームとも。
きのうの「白い巨塔」。

ラス前でトップギア入れるとこだったはずなのに、前回の盛り上がりと比べるとイマイチだった。

五郎ちゃん、全然病気ぽくないよ。田宮二郎なんか死神みたいな顔色だったのに。もしかして死なずにすんで里見や東と新たに病院作る展開か!?と思ったりしたが、次回予告で布かぶったまま運ばれてた・・。やっぱそこは同じなのね。

それならもっとヤバい顔色にして欲しかったな。生に執着して悩んだりもがいたりが田宮版では痛々しかったのに、今回はあまり脚本が盛り上げてくれない。

そもそもヤマ場なのに、五郎の見せ場よりも石坂や黒木など脇のベテランに頼っているフシがある。しかし、東が手術引き受けるとこ、もっと泣かせられるはずなのに。脚本があっさり過ぎ。
五郎ちゃんは、もっと医者を目指した若い頃の回想シーンや母親とのやりとり出してくれないと、最後の最後で大泣きできないよ。

柳原、さんざんヘタレぶり見せつけたあげくやっと改心したわりにたいした貢献せず。なんだかなぁ。でもメンツは立ったのでさっさと中野美奈子とは別れてください。

僕の好きな佐々木くらのすけが、あまりストーリーに絡んでないのに、前回に続いて今回もよくリアクション表情使われてた。彼は遅かれ早かれブレイクします!

最終回はロングバージョンですね。最後こそ思いっきり泣かせてくださいよ。
■Feel My Mind/倖田來未 (←写真ジャッケット)

これは充実作。オジサンも聴いてます。安室みたいな声だがハジケ方が数段勝ってる。造り込まれたサウンドにも負けてないし、曲もいい。つーか歌謡曲ぽいとこも迷いが無いというか。イケイケの曲はヤンキーの車でガンガン流れそうだし。

これでもブレイクしないのはエイベックス責任あるよ。憶えにくい名前と微妙な丸顔のせいという話もあるが・・。

■NUDE/MARIA

素顔は北欧系ハーフらしいフィメールラッパー。

シスターぽいかっこしなけりゃトランスや癒し系歌姫なかんじだが、ラップは早口日本語もあってかなりカッコイイ。

サウンドもキャッチーなうぇっさいで良くプロデュースが行き届いてる。

■WORKING GIRL/PUSHIM

レゲエシンガーの枠を飛び出してさらにスケールがひろがったサウンド。ダンスホール系苦手な僕は大歓迎。この人、プレミアと共演してたよ。今ページ見て知った。ビックリ。聴かなきゃ。

■OH! MY SISTER/SOULHEAD

昨年春ごろ出たやつ。シンガーとラッパー。ブレンドぐあいがいい。曲もパーティーチューンがメインで売れ線。オジサンが聴くにはちょっと若杉。

■Sincerely/Melody

m-flo参加してるので聴いてみた。これは売れなきゃウソの素材。まだ若いのでクリスタル・ケイ風なバブルガム路線で凹む。「Crystal Love」とか速攻で削除。てゆかオジサンが聴きたい曲は半分も無かった。「Simple As That」だけMP3プレーヤに入れる。
◆Eric Roberson/The Vault Vol.1.5
Jill Scott 、Dweleがらみな人。これはDweleくらいのめっけもん。声はアクのないきれい系だが、曲とサウンドが良くてドリーミン。再編集盤らしいのでちゃんとしたオリジナルも聴いてみたい。

◆Soul Position/8Million Stories
2人組ユニット。バックトラックは軽めでバラエティあり。MCも軽め。サダトXとコモンを足して2で割ったようなかんじ。ちょっとインパクトに欠ける。アンダーグラウンド系ならもっとハジケて欲しい。

◆Anthony Hamilton/Comin’ From Where I’m From
声がハスキーで渋い。かなり歌える人だと思うがジャーメイン・デュプリのプロデュースは抑えたオトナのサウンド。なので歌がイマイチはじけない。ポイザー絡みの2曲やデュエットとかもあって雰囲気は良い。どこかで豪快にコブシ回したり歌い上げる曲が欲しかった気も。

◆Funky DL/The Classic Fantasy
まぁ好きですけど、やっぱ日本人というかマイナー調なトラックだけ好きなんですよね。温かみのある曲も多くて実はそれがこの人の持ち味だと思うけど、僕はたぶんわかってないです。
MCも柔らかいし、曲も予定調和でそろそろ食傷気味かも。

◆Five Deez/Kinkynasti
ハウスぽかったりテクノスペーシーだったりもするけど、かなり好きです。MCのバリエーションもあるし。」
ずっと野球のこと書いてなかったら、とっくにオープン戦はじまってる。

きょうは阪神に2−6で負けた。貧打で得点は本塁打だけ。
相変わらずダメダメなかんじ。

堤内ってピッチャーも知らなかった。2年目ですか。
先発候補もっと出てきてくれないと困る。

また外人投手とった。ウォーカー34歳。頼むよ。
マレンが怪しい雲行きになってきたし。これでドミンゴが活躍しちゃったら怒るよ。

まだオープン戦はじまったばかりだが、戦力補強したわりにインパクトないなぁ。もっと山下カラーを出さねば。
今年もヌルイ野球やるようならもうクビでいいです。
中日でさえ生え抜きやめたんだから。

ベイのホームページも試合結果の詳細わかりにくくイラつく。
昔はずっと追っかけてたのに、いつの間にか他人事のようになっちゃった。今年はハマスタにも行かねば。
びっくりしたッス。
平井堅がスティーヴィーのトリビュートに参加したのよりビックリ。リスペクト逆だろ?やっぱジャパン・マネーの力ですかね。

さっそく聴いてみる。
1曲目のエリカ・バドゥがやはり最高。アレンジしなおしてゆったりしたリズムにジャズぽいというかエリカらしいスピリチュアルなテイスト。フルートとかも入って静かめなのだが、後半のエリカのヴォーカルが燃え上がってアドリブするとこがすごくいい。コモンのラップが入った曲もあるが、あまり見せ場はなかった。まぁ、この2人が共演するだけでヨダレもん。

この次に注目はやっぱK-ci&Jojo。
曲はハートウォーミングなのだが、序盤からゴスペル魂まるだしで熱い。いつもながら思うのだが、僕はやっぱJodeciのダーティークールなサウンドに乗っかったヴォーカルが好きなので、二人になってからのヌルイ音は残念で仕方ない。

アルバムは全体に曲調をかなりいじってるし、MISIAちゃんと聴いたことないのでけっこうすんなり入れる。彼女の超音波ハイトーンはアレンジで消されてるし。
すでに「赤い命」という曲で逆にエリカが客演してたのね。しかし馴染んでるかんじはしないなぁ。最近コラボ流行なんで思わぬ組み合わせに驚きます。

もともとMISIAはゴスペルぽい曲もあるけど、ネオ・フィリー・ソウルなテイストとは距離がある。これでMISIAを聴きこもうとは思わないけど、とりあえずエリカ・バドゥの声が聴けただけでごちそうさま。

http://www.universal-music.co.jp/everything/

「イノセンス」

2004年3月7日 映画
素子との再会にキュンとなるが、田中敦子は耳タコなのでちょっとなんだかなぁ。

すごいCGと大げさコーラスのとこ浮いてる。背景はときどきアバロン。

セクサロイドのこともちっと掘り下げて欲しかった。興行上の制約もあるだろうけど、ガイノイドのせつなさ引き出すにはそこかなと。

バトーをはじめとしてハードボイルド風な語り口が時代錯誤というかオタク丸出しというかきしょい。いまだに「男らしさ幻想」引きずっている。犬や人形を引き立たせる効果はあったにせよ、ストイックを気取ってるのにベラベラしゃべるのはヘン。性を超越した突き進むキャラの素子に比べて、バトーは良くも悪くも後ろ向きでアナログ。なんだかんだ能書き言っててもウブ&ラブラブなのだ。

中盤でものすごい引用地獄にさらされる。オレの頭ではムリ! 睡魔きた。

とりあえずありがちですが、こっちも引用で感想を。

「第一、精神というものはいったいどこにあるのだろう。」
(江國香織)

「お茶はね、まず「形」なのよ。先に「形」を作っておいて、その入れ物に後から「心」をいれるの。」
(森下典子)

「肝心なものは目に見えないんだよ。」
(サンテグジュベリ)

「人間は痕跡をつけずに生きてゆくことはできない。」
(宮部みゆき)

「恋が生まれるにはほんの少しの希望があれば十分です。」
(スタンダール)

「つまらん。お前のゆうことはつまらん!」
(大滝秀治)

「バカヤロー!!」
(吉田茂)

「ここでコマーシャルで〜す」
(タモリ)

「クゥ〜ン」
(ガブ)
キル・ビル同様にイマイチのれなかった。

キャストもスケールアップしてB級度もアップ。
<映画秘宝>的にはオッケーなんだろうけど・・。

ジョニー・デップのおかげでムンムンバンデラスが割り食って、宿敵マルケスや今回のメイン悪役バリロ(Wデフォー)との対決軸が盛り上がらない。
日本ではバンデラス地味なのでジョニデ主役みたいな売り方だが、あくまでもバンデラスあってのシリーズ。もっと彼を立ててほしいのよ。

それなのに、サルサのスター、ルベーン・ブラデスやアイフル犬抱えたミッキー・ロークまで絡んでくるので時間も長くて散漫。

肝心のガン・アクションだが、「リベリオン」を凌ぐようなケレン味はなし。ギターケース仕込の新ネタも苦笑モノ。

ネタバレになるから言えないが、ジョニデが○○になってしまうことやデフォーも○○男に変身してしまうなど、掟破りのグロ技全開なのも困った。

結局良かったのは最初と最後のキメキメラテンギターだけでした。 たぶんロドリゲスの破天荒なセンスに自分がついていけてないのです。前の「デスペラード」はそれなりに楽しめたけど、「スパイキッズ」とか「フロム・ダスク〜」なんかダメだったもん。細かいことウダウダ言う奴はこの映画はムリってかんじ。いや、自分のことですけど。
(☆3つ)
きのうの試合は2−0で願ってもない結果。

やはりUAEは強かった。
攻めのスピードが速く少ないタッチでフィニッシュまで持っていく。
守っても相手ボールへのプレスが日本より早い。
前半は、前の2戦と明らかに違う敵の強さに負けを覚悟した。

前半の日本はワクに行ったシュートらしいシュートもなく、逆にUAEにはフリーで打たれる場面が何度もあった。2、3点取られてもおかしくない展開。UAEの拙攻に助けられたかんじ。

日本は後半足が止まり中盤が間延びして相手へのプレスもきかず自由に球出しされたが、少ないチャンスを捕らえてフレッシュな松井と高松が活きた。田中のフィジカルが最後まで持ったのも良かった。消耗戦の中での勝利は、後半勝負という戦略のなかで耐えた気力の勝利でもあり、山本監督の言葉に詰まる感激も胸に迫った。

と喜ぶのもここまでで、2−0と言っても地力ではUAEの方が上に思える。日本が首位に立っても、日本ラウンドでUAEが取りこぼししない限りは最終戦での再決戦まで決着はつかない。そこまでで得失点差で差をつけられた場合、先取点を取られたら前がかりになって相手得意のカウンターにはめられる可能性だってある。

日本は、攻撃ではダイレクトなボール回しによる崩しが欲しいし、いわゆる「第3の動き」やそれを引き出すプレッシャーに負けないキープ力も必要。

今の状態ではUAEと3戦やれば日本は2敗するのではないか。それくらい日本ラウンドは不安。(キーパー代えようよ。左サイド困った)

レッズの4人は貴重な経験積んだね。マリノスとの開幕戦に出なくてホッとしました。
こっちは那須だけか・・。坂田も巻き返して欲しい。
それから大久保もコンディション直して戻ってきてね。
3月初旬の某日。

村上社長
「もしもし、大多君か?ワシや又一や、いや村上や。」

大多亮・制作統括
「あ、社長。おはようございます。」

村上
「大多君、君んとこの白い巨塔な、5日の分はどないなっとる?」

大多
「はい、5日放送分でしたらとっくに完パケ入ってますよ。」

村上
「あ〜、そらアカンがな。今すぐ編集やり直してや。
君はウチの「とくダネ!」見とるんか?
なんや、教授から教祖に乗り換えた美人女優や、助教授から代議士に乗り換えたウザイ女優、それからうちのアナウンサー食ったメンズノンノとか言う若いモン、君んとこでつこてるそうやないか。その3人の出番ドーンと増やして欲しいんや。」

大多
「しかし社長・・。今から編集と言われましてもスタジオやスタッフの押さえもありますし、だいいち、今週は若村の出番は無いんです。」

村上
「何をぬるいことゆうてんねんキミは!」
「ええか?先週の数字覚えとるんか?「砂の器」に追い上げられてケツに火ぃ〜ついとるやないか!なんでもええからつなぎ直しせんかい。出番なんかキミが作ったらええがな。前のNGからでもつままんかい!ええな?たのむで!ガチャン。」
  
大多
「ガチャンッ!って自分でゆうてどないすんねん!てゆうか社長いつの間にか関西弁だし。オレまでうつってるし。」   
「まいったな〜、黒木には「アタシの出番少な過ぎよ!」って言われてるし、ジーコはサンバカーニバル行っちゃうし。ブツブツ・・」

きょうの「白い巨塔」は見どころ満載。

前半、すっかりいい人になった石坂浩二で泣かせ。
中盤、料亭シーンでの伊武雅刀のものすごくヤらしいたった一言の生返事で悶絶。
そして後半たたみかけるような裁判シーンで予想外な展開へ。

田宮版の柳原見てるから、まさかここでドーンとくるとは思ってなかったッス。あ〜おもしろかった。
きのうのレバノン戦。

やっと安心して見ていられた。
相手が主力3人を欠いていたこともあり、1点取ってからは本来のイキの良さが戻ったかんじ。

欲を言えば平山に得点が欲しかった。前半だけで交代だったけど、UAE戦を見据えてのことでしょう。一番動き回ってた鈴木と今野のボランチコンビも休ませたかったなぁ。交代3人まで?

明日が前半の天王山。UAEはかなりラフプレイで挑発もするし、前の3人にはぴったりマンマークつけるかも。駆け引き的にヤバイのは先に失点喰らった場合。それでもそこから盛り返す精神力を見てみたい気もする。

今度こそヤマ場での平山の得点を期待します。
今朝のニッカンもスポニチもさすがに見出しは「平山」じゃなかった。田中だってA代表も狙えるんだから頑張ってね。

テレビはカーチャンにプラズマとられて、自分の部屋のチビテレビで観戦。BS映らないからしかたなくテレ朝。
松木いいかげんバカ解説やめれ!「集中集中!」だけかよ。
精神論だけの応援解説は要りません。
井原もあんま変わらんけど・・マリノスOBなので許す。

サッカー中継は実況・解説いらんわ。
きのうは山本監督の声がビンビン入ってたから、現場の音声だけで十分でした。
負のエネルギーが飽和状態。見てるこっちも凹まされる。

トリアーさんてばナイーヴなのよ。

始めのあたりで大女優<老練>バコールにダメ出ししてるあたりまではよかったが・・。役者と同じ土俵で議論しちゃいけませんね。ましてや「ワシ、どないしたらええんかのう・・」なんて弱音吐く姿を見せてはいかんでしょ。

監督と役者の軋轢をクローズアップするために省いたのだろうけど、プロデューサーのお姿はどこ?現場でクッションになる存在が見当たらない。トリアーさんは自分の本の解釈さえままならないのに、ステディカムしょって撮影までやってるし。仕事抱えすぎですよ。ある程度スケールが大きくなったら自分の手を離れるのは覚悟しないと。

しかもこの人、どうやらリハーサルが嫌いらしい。段取り踏まずに本番だがダメ出し連発で何テイクも撮る。これでは役者のストレスも溜まる一方。監督と脚本家としては俳優をただの駒としか見ていないが、いざ現場に入るとよけいな気を使ってしまう。

中途半端にマジメです。

というわけで、根本的にプロダクション体制にムリがある上に辺境の地でカンヅメにされた役者陣は不満タラタラ。「告白室」でのシーンでは声を揃えたように「は〜ッ」というため息が印象的。見てる自分もは〜ッ。地元でのプレス会見のキッドマンと監督の表情はもう救いがない。

次回作はジブリの鈴木プロデューサーに頼みましょうよ。とりあえずタイトルと主題歌は考えてくれるから。
(☆3つ)
引き分けは痛いね。

とにかくグループ1位じゃないとダメなわけだから、どこかに独走されたら追いつけない。UAEとの勝負が厳しそうなだけに、バーレーンには勝っておきたかった。

アウェイ初戦で浮き足だったんでしょうか?ミスが目立った。

バーレーンは監督交代直後とかいってたが、なかなか戦術的だった。最初の時間帯を除いてドン引きになって徹底したカウンター狙い。ペナルティエリアに人大杉。

でも時間帯によってプレスかけてきたり、メリハリがうまい。

球際に強く、ガンガン当たってくるので日本もプレッシャーを感じたのでは。

林が防いでくれてなかったらヤバかった。

山本監督は半歩前進と強がっていたが、終盤のリスク冒してのパワープレイはあきらかに勝ち狙い。それでも点が取れないのは一発勝負の難しさかな。
まだまだ精神的なタフさが足りないんでしょうか?トゥーリオとか闘魂タイプも加わったけど、ふてぶてしい奴が欲しいね。相手挑発して退場させる奴とか。酔ってキャバクラでスシ投げつけるのはいけませんよ。

あくまでも相対的な勝ち点差争いだからまだ何ともいえんけど、
日本ラウンドではバーレーンはさらに引いてくるだろうからますますやっかいだ。

とりあえず次ぎのレバノン戦は草刈り場。今後のためにもガンガン点を取って貯金しないといけません。ホントはUAE戦に向けて主力は休ませたいとこだけど、どーすんのかな?
昨夜の「砂の器」。
いよいよクライマックスに近づいてきた。

謙さん、アカデミー前夜の大フィーチャー大会でした。笑うわ、怒るわ、にらむわ、走るわ。

やっぱりハンセン氏病は扱わないんですね。ちょっとネットで調べたら、以前のTV2作も設定変えてあった。<過失殺人>の容疑者とかにするんだろか?恩人を殺して顔潰すほどの理由づけになるのかな。別モノとして見てるつもりでもやっぱ気になる。

つーか回想シーン少なすぎるよ。もうあと3回くらいしか無いんでしょ?最後は謙さんの語りにフラッシュバックして延々とやってくれるんだろうけど、今んとこは動機付けされてないから中居くんに感情移入できないよ。

そういっても音楽盛り上げられるとすぐ泣いちゃうんだけど。

アカデミー授賞式

・ビリー・クリスタルはさすが。

・タキシードは嫌味でイヤ。たしかベン・スティーラー、思いっきりさえないオタカジュアルだったような。

・レニー・ゼルウィガー、また体型変わってた。

・マーシャ・ゲイ・ハーディンも同じく。

・必ずジョーク言わなあかんような空気がコワイ。すべったらかなり重い。

・ピーター・ジャクソンが、昨年「ブッシュよ恥を知れ!」とおっしゃった肥満体な人と兄弟のように見える。デブオタのパワーを思い知らされる。
エメルソンが日本国籍取得へ。

いや〜朗報ですよ。これでFWの一人は確定。
となると残り1枠しかありませんね。これは熾烈な争い。

しかし、帰化を助言したのがジーコだってんだから困る。
エメが活躍すればジーコは鼻高々。
そのころには解任騒ぎもすっかり忘れられてるんでしょうか?
結果としてそうなれば、それはそれでいいのかもしれません。
しかし、現時点では僕はジーコには辞めて欲しいです。

とか言ってると、代表合宿抜け出して飲みに行った奴らが発覚。

やっぱ久保がいた。いてしまった。
規則破りくらいええやん!と言いたいが、一般市民とのトラブルはあかんよ。そのへんは自覚してもらわんと。

大久保さすが頼もしい。試合前日に飲みに行って、しかも試合で点を取ってれば言うことなしだが。

奥の名前は意外。結婚して子供もできたのに。久保もそうか。

それはともかく、インフルエンザで熱出したやつがこの中にいなかった(ほんとはどーなの?)のは不幸中の幸い。体調管理がダメダメな日本代表ですから、これから世間の目を恐れて締め付けが厳しくなるでしょう。
しかし、久保はあぶさんフットボーラーなので試合前日はやはりこっそり飲みに行ってください。それでこそ久保です。
本日のMP3プレーヤの中身。最近聴いてるもの。

<outkast/speakerboxxx/the love below>

2月になってやっと買った。前のアルバム全部あるし大好き。
グラミーは良かったけど意外。あのステージは楽しかった。

hey,ya!のPVは、アンドレ君が一人でバンドの全メンバーの役やっててさらに痛快。
アルバムもアンドレ君の方が好き。
昔のプリンスのようなコンセプトアルバムぽい構成。

歌ものやインスト中心。でもこれがいいいんだわ。
もっと早く聴いてればよかった。

<kelis/tasty>

今回はネプチューンズオンリーでは無かった。
プロデューサー一人でギチギチに作られた方が好み。
変態ぽいテイストは薄れたけど、異彩を放っているのは相変わらず。

アウトキャストと一緒にMP3プレーヤに入れて聴いてるが、つなげて聴いても違和感ない。と思ったらアンドレ君プロデュースの曲もあった。

両者とも音数削ってスカスカなほどにシンプル。ピコピコやったりシンプルなファンクとか迷いがないのが良いです。

<岡村と卓球>

これもMP3プレーヤに入れているが、同じ流れで聴けてしまう。ほとんどピコピコで自分の好みではないが、確信犯的な潔さが気持ちいい。

サウンド的にほとんど卓球色なので岡村好きの自分としてはちょっと残念。
「17歳のカルテ」

BS録画したやつを酔っ払って帰ってきて鑑賞。
中盤まで酔った勢いで泣いちゃったりしたけど、これは甘いよ。

友情メインなので「カッコーの巣の上で」と単純比較できないけど、病院があんなぬるま湯で居心地いいはずがない。ウーピーみたいないい人いるわけないっつーの。

過酷な現実をオブラートで包んでるのはいかんでしょ。
(☆3つ)

「狼たちの午後」

酔いさましてさらに鑑賞。

これは年代ずれていても漂う匂いはまさしくニューシネマ。
延々篭城長くてダレるけど、結末への荒涼とした流し込み方にはヒリヒリきました。

音楽ないよ!ラスト、空港の飛行機のエンジン音だけ虚ろにひびくとこは圧巻です。

「ソードフィッシュ」でトラボルタが傑作と言ってたのはこれでした。
(☆5つ)

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