会社から内定通知のファクス来た。

これが来るまではいまいち信用できなかったが、やっと喜んでもいいようだ。
これで2年ちかくのフリーター生活にもおさらばと思うと感慨深いものがある。
長い人生のなかで、かなり立ち止まってしまった2年ではあるが、得たものもあったように思う。なんて噛みしめながら希望に満ちた気分でいたら、突然病気に。

きのう、大きなタンが出たのでヘンとは思っていたが、突然右の鼻の奥が痛くなり夜も眠れない。午前中に耳鼻科に行ったら、1時間も待たされたあげく、あっさりと「花粉症の鼻づまり」だと。あまりの痛さに食い下がったら、レントゲン撮ってくれて、写真を見て「蓄膿症」ですね。だと！最初から言えよ！

帰り際には熱も出て、踏んだり蹴ったり。結局、寝たきりの一日だった。新しい生活に踏み出すはずが、しばらく闘病を強いられそうだ。

タイトル代えなきゃ。「出戻りリーマン日記」か「蓄膿症日記」に。

もう何ヶ月ぶりだろうか・・。前回はたぶん昨年11月くらいか？それぐらい久しぶりの面接に行った。

スーツ着るのが不思議な感覚。ネクタイの太い結び方がわからない。茶髪の上にその日だけの黒いスプレー。寝るときもつけっぱなしだったピアスとゴツゴツのシルバーリングは外した。

電車はヤなかんじ。東京駅は人だらけ。都会は人が多い。なんかスーツ姿のサラリーマンが奇妙だ。どうしてみんな同じようなカッコしてゾロゾロ歩いているんだろう。昔は自分もそうだったのに、外から眺めると実に奇妙。

面接は、まあよかった。前職の経験が活かせるところなので当たり前か・・。話をしていて昔の記憶が徐々に蘇った。また、あのヒサンな仕事に戻るのか・・と。割り切れない思いも正直ある。しかも、会社はいままでで一番小さいし、給料もダウン必至。

感触は良かった。「ぶっちゃけた話、僕で勤まりそうですか？」と聞いたら。担当者レベルではOKみたいだ。しかし、こっからが鬼門。以前もそう言われて名古屋までホイホイ社長面接に出かけたあげく落とされたイヤな経験もある。（しっかり帰りにヘルスに行ったが）内定通知を文書でもらうまで、いや、初出社の日を無事に乗り切るまでは安心できん！

とかいいつつ、すでに「やっとクルマ買い替えられる」とか「Nクンと約束した就職祝いの風俗招待が楽しみ」とか、皮算用しまくりのオレだった。

てゆーかバレンタイン・デーだったじゃん！今年も誰もくれない・・。悲しい。

妻と買い物に、南町田のクランベリー・モールへ。

寒い！敷地が広く、店舗間の移動がメチャ寒い。バーゲンだが、私は何も買わず。てゆか、遅く出かけたのでゆっくり見る時間も無かった。

駐車場のそばに、おフランスのスーパーマーケット「カルフール」ができていた。さっそく行ってみた。広い。おフランスというか、アメリカーンなかんじ。なんでもかんでも特大手押しワゴンに乗っけてレジへ。テレビで見たとおりに若い店員はローラースケートを履いていた。しかし、床が、大きいタイルで目地を切ってあり、ワゴンのローラーがいちいち段差を拾ってゴツゴツする。果物とか傷みそうでヤなかんじ。どうしてなんだろう。

品物は特別安いというほどでもなく、輸入食品とかの目玉品が安い程度。まあ、この店でひととおり揃うので便利ではある。それにしても、雰囲気づくりのために場内放送はおフフランス語。店員にも何人かセードルフやダービッツのような黒人がいらっしゃる。（あれはオランダ人）

まあ、クランベリー・モールと同一敷地みたいなもんだから、楽しみがちょっと増えたかんじだろう。

「横浜ドリームランド」閉園のイベントで、横浜新道まで渋滞したらしい。子供のころはよく行きました。合掌・・・。

テレビで「プライベート・ライアン」見た。
昔、映画館で見たが、ほとんどスートーリー忘れていた。つか戦闘場面の迫力のスゴさに圧倒されてたのだろう。アパムが逃がしたドイツ兵を結局最後で撃ち殺すとこなんか全然わかってなかったもん。単にオレがバカなだけか。

戦闘場面の迫力はテレビで見ても凄いが、死体の山をどれだけ築いてもスピルバーグの底の浅いヒューマニストとしての限界が見えてしまう。

最初と最後で、戦争に感傷を持ちこんだのは鼻持ちならないし、ラストで橋を死守してしまったのもダメ。（援軍が間に合ったおかげだが）あれだけ無意味に兵隊殺しまくっておきながら、トム・ハンクスの死には意味を持たせて敬礼とアメリカ国旗までつけ加えて美化してしまうご丁寧な演出。とにかく役者がセリフをしゃべり出すとどんどん偽善的な展開になってしまう。仲間の死にエドワード・バーンズがブチ切れても結局はみんなで墓堀りしちゃうとこに端的に現れている。

それからジョン・ウィリアムスの音楽。最悪。場違いも甚だしい。音楽まったくなしでも良かった。

ハンドカメラを駆使した戦闘場面は臨場感すごいし、映像の色あいも美しい。
前半、小隊が教会で休む場面だけスタジオぽいセットのライティングで安っぽいハリウッド映画のようになっていた。トム・ハンクスをはじめとしてアップの連続。皮肉にも、このかったるい人物描写のシーンがいちばんスピルバーグぽく思えた。

高校生の時、横浜駅西口のダイヤモンド地下街のトイレで朝鮮高校の2人組に、カバン取られたんです。せっかく針金抜いて2日がかりでペッタンコにして白テープも巻いたのに。その時の恐怖は今でもトラウマ。もう顔つきが違ってて、「ああ勝てないな・・」というか、背負ってるものが全然違うと思っちゃった。こっちは中途半端な、カッコだけのツッパリだったし。

オレはオレなんだ！は当たり前で、その上で自分や両親が背負ってるものをもっと噛み締めて欲しかった。アイデンティティって自分のルーツ抜きには語れないでしょ。

エピソードがいちいちウソくさい。横浜のロケはうれしかったが、地下鉄の関係者悲しむよ。線路走られたり、人殺しがあったり。安易に人の死を持ちこんでドラマを盛り上げようとしているように思えてならない。

中盤からはセリフが理屈ぽくなり、画面も暗くてまるでATGのよう。しかもシリアス場面での音楽がかなりベタでセンス無し。つか流しすぎ。落語とかジミヘンとかいまどきの若者知らないよ。これも宮藤くんの入れ知恵なのかな？

文句ついでに重要なシーンでの喫煙にも閉口。これもJT金だしてんのか？

それでも救いだったのは、ところどころで笑えたこと。「しゃぶしゃぶさせろよ」とか「マコーレー・カルキン」とか「休憩時間なし」とか。やっぱつきあうならいつもパンツ見えてる女がいいに決まってる。

冒頭の地下鉄駅の階段駆け上がって街中を走るシーン。「かに専」と電気屋の看板が見えた。さっき通ってきたよ、伊勢佐木町のはずれ、つか黄金町。そのあとパトカーが来るシーン。そこ、さっきワシが路駐したとこよ。あークルマが心配になってしかたなかった。

中田出なかったじゃん！相変わらずマヌケなフジテレビ。たまにパルマ戦買い付けては中田の出ない試合・・。でも内容的にはおもしろかったりする。パルマもやうやくチームとして機能しだしたかんじ。中田の割り込むスキマは狭い。カップ戦の方が安いんだからそっちだけ買ってれば？それより民放地上波で小野の試合やってくれ。

高原も帰国。現状はキビシイね。もっと弱いチームに行けばいいのに。川口みたいに。って川口もレギュラー降ろされたんだ・・。三都主ケガ。あせんないでね。

ビデオで「ハスラー」見た。
かなりズッシリきました。「2」なんか「トップガン」みたいなスポ根エンタテインメントだったのに、こっちは若僧に人生の辛酸エキスをブッかけまくる。アメリカ版「哲也」ですな。ビリヤードってギャンブルなんですかね？
セリフがどれをとってもカッコイイ。キメ過ぎと言えなくもないが、モノクロの陰影の効いたクールな画面に合っていて馴染んでいる。そしてときおり流れるけだるいサックス。昔の映画ってこんなにカッコ良かったんだ・・。ポール・ニューマンも、若き日のマーロン・ブランドのよう。くちびるにヤンチャなフェロモンが出まくっている。

最初にいきなり大勝負を延々やられて、どーなることかと思っていたら、実際はかなり重い人間ドラマだった。デブ男もジョージ・C・スコットも目線だけで言葉語ってカッコ良すぎ。ラストの、カメラがすっと引いて皆がそれぞれにプールから去っていく状景。かぶさるサックス。キメすぎやで！しかし、ファッション雑誌で取り上げられそうなスタイリッシュなオシャレ映画も中身はズッシリ重い。それと喫煙シーン多過ぎ。リバイバル上映でもしようもんならJTが真っ先にタイップの名乗り上げそうな煙たい映画。

星三つ。「トラフィック」のリアリティ路線から、なんともお気楽な娯楽映画へのギアチェンジに拍子抜け。

さすがと言えばさすがだが、ソダーバーグの過去の財産食いつぶしているだけで、新たな積み上げが感じられなかった。クルーニーとロバーツの過去の回想シーンとかもなくて得意の時間軸入れ替えもちょぴっとだけ。ハンドカメラの酔いが無いのと音楽センスが相変わらずウマイのだけが救い。

まず、好きなアンディ・ガルシアがなかなか登場しないのにイライラした。 「冷酷非情で頭がキレる」っていう具体的なエピソードを入れて、ビビらせて欲しかった。ジョージ・クルーニーは、かなり「アウト・オブ・サイト」かぶってるが、今回はフェロモン不足。ジュリア・ロバーツがゴージャス美女とほど遠いミス・キャストだったので燃えなかったのだろうか・・。

代わってブラッド・ピットが凄くカッコイイ。淡々と仕事をこなしているだけなのにどうしてあんなにカッコイイんでしょ？取り立てておいしい役でもないのに、ただ居るだけでもカッコイイ存在感に驚く。

予想していたとはいえ、オールスター映画って薄い。 見終わったあとの手応えの無さに、思わずハシゴでもう1回「メメント」行こうかと思ったほど。

あーやっと観れた、「木更津キャッツアイ」と「TRICK2」。なんだか見逃しちゃイカンと意識すると片方だけ見てもう一方は忘れちゃう。

やっと今日二つ観て、勝負は「木更津・・」の勝ち。初回こそキャラ説明が多くてリズムに切れが無かったが、だんだんテンポ良くなってきて小ネタ満載のギャグも笑える。対する「トリック2」は、ややマンネリ。相変わらずウマイのだが、続編でも同じことを続ける意味があるのだろうか？またラスト2話くらいでシュールな展開になだれ込むのだろうけど。

「木更津」も笑いばっかやってないで、人間ドラマも盛り込んでよ。やっぱ「池袋ウエストゲートパーク」を越える中身を期待しちゃいます。

金曜日は疲れたまってなんもする気おきん。そろそろ花粉も来てるのか？鼻詰まり進行中。

＜ケータイを変えた。＞
P209isからN211iへ。充電池もかなり減ってたし、なぜかしょっちゅう圏外になって使えなかったので。ソニーのかっちょいいジョグダイヤルか、パナソニックの出たばっかの32和音の折り畳みも候補で迷ったが、一番安いNに。でも15300円もした。

一度折り畳みに慣れると離れらんない。前のは、液晶が小さく色も悪かったが、今度ので少しは解消された。文字数も多く入るし。
定番ともいえるNの折り畳みだが、Pと較べてボタン操作がややこしい。Pは良く使う機能に「ショートカット」を付けてくれていたが、Nは無し。Pと較べると何をやってもボタン操作が1回以上多いかんじ。

しばらく見ないうちに、iモードの勝手サイトに著作権規制がかかっているらしく、着メロや待ち受けの無料ダウンロードできるものが減っている。
着メロはヒップホップ系だったが、今はなかなか見つからない。待ち受けは花のタトゥー柄だったが、これも無い。しかたなくワールドカップ2002のロゴに。月並みじゃのう。

＜更迭トリオ＞
ありゃ無いよ。小泉さんも気分屋だのう。「背に腹は代えられない」だったのか。真紀子さんも突然でビックラこいただろう。朝刊が間に合わない深夜に記者発表して、とっととケリつけて沈静化しようという魂胆アリアリ。それでもスポーツ紙のいくつかは間に合わせた。印刷の現場はたまったもんじゃないよ。それにも増してたまんないのは間に合わなかった新聞。「大橋巨泉辞職」だもん、大ボケ。つか、これはこれでインパクトあるけど。

ますますイヤになる政治の世界。

寒い一日だった。最高気温なんて5、6度かもしれない。今夜から明朝は雪だっつーし・・。

てなわけで、一日外に出ず、家でダラダラしてた。ビデオばっか見た。なんか日記より映画批評のページみたい。

「ジターノ」の感想。

どっかの国のヤクザ映画よりつまらんのう・・。
バンドを組んでいたトリオの親友たち。一人は陰謀にかかって殺され、ホアキン様もム所に入るハメに。残る一人は、なぜか金まわりは良くなったが妻に見限られ酒びたりの日々。

ジプシーの掟に従い、復讐を果たすべく2年のおつとめを終えたホアキン様はシャバに出るのだが、家同士の抗争や複雑な人間模様が絡んで・・・。と、ここまでの導入分は、ほとんどがセリフで説明され、陰謀にはめられた時の回想シーンもない。これが大きな欠陥。バンドの演奏してるビデオだけちょこっと映るが、それだけでは感情移入しづらい。

つまり、前段階思いっきり省かれた上にそれぞれのキャラが思い入れたっぷりに濃い演出で絡み合うのでついていけません。

ということで、これはあきらめて、ホアキン様を鑑賞させていただく映画と割り切って見ることにしました。幸いに、映像だけは暗めできれい。そして音楽映画のごとく演奏シーンが盛りだくさんで本物のフラメンコミュージシャンも出てる。これはこれでお得かも。

しかし、肝心のホアキン様、哀愁の横顔アップや「デスペラード」にも負けているセックス・シーンのサービスはいいとしても、受け身でまわりに降りまわされるだけで「ジプシーの生き様」が全然出てこない。文句ついでに、妻のルシア役のネーチャン、巨乳がうれしいだけの「魔性の女」には程遠い大根。ホアキン様をひきたてるにはかなり役者不足でした。

とにかくホアキン様の凛々しさは味わえたので自作に期待。それから、サントラ盤は豪華なメンツで私の愛聴盤となっております。映画にも出てたギタリスト・トマティートや、ロメロ役のアントニオ・カルモーナの美声など盛りだくさんです。

話かわって、うちのマンションもやっと光ケーブルが敷設されそうだ。3月くらいにはブロードバンド化が実現されるとか。遅いよなー。それまでは中途半端でADSLもできないよー。

きょうはアプティバちゃんなんとか起動。

まずは「メメント」のかんそう。

久々の衝撃作。
オープニングからすごい。死体らしきポラの画が次第に薄れていく。のっけから象徴的にリワインドかましといて、あとは反復的リワインドの連続。ケツからやってるのだからとっくにネタバレのはずなのに、遡ってもどんどん予想を裏切られる。

思わずこっちも暗闇の中でボールペンを握り締め、手がかりらしきものや人物名をチラシにメモっちゃった。つか後で見ても判読不能・・。

逆戻りに加えて、場面転換に使われるモノクロの回想シーンの夫婦のエピソードが効いている。（二人とも迫真の演技）悲しくも感動的な「体の記憶」の検証。

これ見たら、タランティーノもソダーバーグもガイ・リッチーも（あと浮かばん）やられた！って思うんだろな。謎解きにまつわる解釈がマニアの間で拡大していきそうな「ユージュアル・サスペクツ」ぽい側面もあるが、ワタシ的には構成の妙を味わえたことがすべて。このすごいテンションを体感できたことが感動的だ。キャリー・アン・モスが、ガイ・ピアースに殴られたあとで車に乗ったと思いきや、翻って家に戻り「ドッドに殴られた！」と怒号するとこなんかトリ肌もんですよ。思考よりも体感する映画。期待以上にツボにはめられちゃいました。ハワード・ショアのストリングスを思わせる叙情的でいて緊張感あおる音も印象的。デビッド・ジュリアンてだれ？

映画見終わっても興奮さめやらず。しばらくして、駐車券がポケットにはいってないことに気づく。ついでにお茶のペットボトルのキャップもどこに置いたのかわからなくなっていた・・・。

話変わって大相撲。
千代大海いいね。筋トレが効いてるのかも。あとは精神力の復活だけだろう。立ち合いの当たりがすごいね。

アプティバ立ち上げたら、いきなりアラームのような「ピーーッ」という警告音だけして起動しない。なんでしょ？ウィルス？電池切れ？しかたないのでiMacで書いとこ。

きょうは、ケータイを事務所に置いてきちゃった。無いと不安だ。特に使う用事もなかったが。

今年の巨人戦が、日テレのW杯中継のために日程変更になるそうな。
日本テレビの発言力、読売グループの発言力・・。ナベツネの一言でセ・パ交流戦はオジャンになるし、今度は「カップ戦」やれ！とか言い出すし。アンタ何様？あ、お偉いオーナー様でしたね。横綱審議委員会の重鎮でもいらっしゃる。

ついに「メメント」見た！
ショック！すごっ！久々の衝撃作。ドラマとしての深みは無いが、こんな映画アリ？っていう驚き。つか逆戻りドンデン返しの緊張感がすごい。つか常に頭働かせて謎解きしなきゃいけないので疲れる。この辺が賛否両論別れるところなのだろうか。

映画ファンのHP見たら、常連には否定的な意見が多くてガッカリ。そりゃリワインドしなきゃ陳腐なストーリーかもしれないが、筋を考える映画じゃないでしょ。体感する映画ですよ！とか言ってワシも、映画館の暗闇でボールペン握りしめて登場人物やカギになりそうなものをチラシにメモっていたのだが・・。

とにかくハマりました。おかげで健忘症がさらに悪化して物忘れがひどくなった。
レビュウは次回。

カーチャンが、空気清浄機を買ってきた。しかもイオンコントロールとか花粉取るとかなんたらとか結構な上級機である。

このせまい家のどこに置くっちゅーんじゃ。つか、その前に家をかたづけて掃除するほうが先だろ！ってことは言えなかった・・。だって散らかしてる元凶はワシだもん。掃除なんかしたことないし、かたづけした記憶もない・・。

また、わけわかんない電気製品が増えて、ますます狭苦しくなる我が家・・。

映画見たあとで、コミックは4巻までしか読んでないことに気がついて、続きを鑑賞中。

都筑のブック・オフで探したら珍しく2から8まで揃ってた。速攻ゲット。けっこうグロだなぁ。コミックには18禁とかないのかね？これ子供がよんだらアカンよ。垣原のキャラは凄みがあって良いのだが、その他はこじつけというか、変態にムリがある気がする。垣原がよく言う「必然性」だが、作者の山本くんも頭でっかちなオタクなかんじで、机上の空論ぽい感じがしなくもない。とか言ってそういうワシもSMなんてやったことないし、変態と呼ばれるには10年以上早いですし・・。
ま、とにかくマンガも面白いです。

変態といえば、新潟の監禁事件。求刑甘くない？9年も監禁してあの子の人生台無しよ？死刑でしょ。
あるいは独房監禁30年でどうよ。一日中日のあたらないところで。

キ印、いや失礼、性格異常や精神異常で責任能力が認定されないっつーのが納得できん。

代表合宿スタート。41人？多過ぎ。ほとんど選ばれてるってことだけど、それだけに漏れた人はガックリきちゃうよ。沢登とかジュビロの鈴木や川口も見てみたいけどな・・。結局、少々の能力があってもトルシエの「オートマティズム」を理解して組織プレーになじんでないと使われないんだから、もったいない話だよ。今回、秋田とか福西とか三浦淳とか面白そうなメンツもいるだけにアピールして欲しいな。

ちなみに合宿初日の持久走は、トップが鈴木、森嶋、服部たち。なるほどね。やっぱ現代サッカーは運動量いるね。

大雨降ったが、なまあったかい一日だった。

古い話だが、産業廃棄物処理業者の「三興企業」が横浜市から許可の取り消しをされた。
近所の、山盛り産廃積み上げ現場をやってる会社だ。どーいういきさつがあって取り消しになったのか、新聞ではなにも触れていない。以前から、深夜にナンバー隠したダンプが出入りしたり、積み上げた廃棄物から煙と悪臭がたちこめた事件があったり、かなり怪しい会社だった。
裏事情が知りたい！

また、古い話だが、やっと「TRICK2」を先週見ることができた。第2回だけど。ますます絶好調！マニアックな小ネタ満載。笑うよ。

期待の「木更津キャッツアイ」は、イマイチかな。まだ第1回だけど、テンポと音楽がいまいち。ビデオなのかフィルムなのか判別しづらいシャープさに欠ける映像もいかんぞ。

最近マンガ読みまくり。「バガボンド」と「殺し屋1」。いいね。オレって遅いなー。

アッという間に寒くなってしまった。
きょうは仕事を休んで、つかサボッて渋谷まで行って「殺し屋1」を観てきた。

久しぶりの電車。新宿方面へショートカットする「湘南新宿ライナー」に乗った。なるほど早い。がしかし、渋谷駅なるものはかなり南側にホームがずれていた。
おのぼりさんには、「イメージフォーラム」という映画館がすぐには見つからずウロウロしてしまった。

映画は、「三池印」の娯楽作になっていた。原作の殺伐とした重さはなく、スピード感のある映像と濃い役者さんたちのおかげで別物に生まれ変わっていた。
血や内臓がぶちまけられるが、デフォルメがきついのでむしろ笑える。登場人物は同じ設定だが、それぞれ微妙にあるいは大胆に変えてあって面白い。一番は浅野クンの垣原で、金髪になってイイ男。来ている服もサイケでおしゃれ。最初の登場シーンこそ笑いのみでカリスマ不足が心配されたが、なかなかどうして彼の力の抜けた「アツくない演技」が、濃いキャラ達の中でも異彩を放っていた。特に垣原の右腕役の人が巻き舌爆発の怒鳴りキャラだったので、その対比の妙が良かった。

ストーリーは、前半は原作をなぞって進んでいくが、後半はかなりアレンジ。つか、ところどころ長回しで急にスピードダウンする。キャラの肉付けや心理描写としてもかなり緩慢だし、イチなんて空手のトレーニングや幼少時のトラウマとか省いているから結果として中途半端になってしまった。前半に大笑いさせてくれた三光連合の会長や船木、鈴木たちの出番がなくなったのも残念。

さらにアクションシーンも相対的に少なくて、垣原との対決や、双子デカの凄みを見せるシーンが食い足りないかんじ。肝心のイチの「必殺かかと落とし」も足が振り下ろされた軌跡を寄った早回しで見せたりして、引きの絵でのアクションがない。もともと狙いだとは思うが、超人的な格闘シーンをリアルに観てみたい気もする。

それにしても、わざわざ渋谷まで観に行ったかいがあった「三池印」の怪作でした。
帰りに駅周辺の本屋で、読みそびれた第三巻を探したが、それだけが売り切れて無かった。残念。

渋谷の街が、またしばらく行かないうちにところどころ変わっていた。

こんなに暖かくていいのか？3便のときは、箱根・湯河原方面だったので西日に向かって走った。当然暑い。車の中では半袖Tシャツでした。暖かいのはいいのだが、これが続くはずはない。次に冷え込んだ時がツライ。

BGMは、ライムスター、steady＆co．、平井堅のリミックスとkens　barのライブ、ケミストリー。こう暖かいと平井堅やケミの「切ない系」が効力を発揮しづらくなる。

昼にメンチカツのパンを食べたらずっと胃がもたれたまんま。

帰って、ビデオを2本観た。「悪魔のいけにえ」と「スターシップ・トゥルーパーズ」。なんか頭おかしくなりそう。「悪魔の・・」は2度目なので、余裕を持って笑えたが、やっぱスゴイ。「スターシップ・・」は、絶句。何考えとんじゃ！バーホーベン。爽やかに、愛と青春の血まみれズタズタ宇宙戦争してる。戦意高揚放送のスタイルをとって確信犯的にセルフパロディをしているのだが、まともな反戦映画には思えないぞ。この爽やかさはなんなんだ！両親が死んでも恩師が死んでもひたすら明るく闘い続けるコワサ・・。

「殺し屋1」が横浜でやっていないので、つい代わりのバイオレンスを求めてしまった。渋谷に観に行こうかな・・。

ついに買ったぞ!「バガボンド」!つかケチなのでBOOK OFFで探していたのだが、当然人気なのでどこ行ってもない。でも見つけた!つか7、8、9、10巻。これじゃよめないっつーの（泣）

昼間、お隣さんご夫婦が訪ねてきた。つーか、話を聞くと、なんと空き巣荒らしにやられたとか。なんとも大胆不敵。みんなが家を空ける年末年始とはいえ、続けて隣りの家にも入るとは。

犯行の手口を聞くと、ウチとまったく一緒。バルコニーから入られて和室のガラスサッシを割られ、カギを開けて侵入。現金および、金目のものを物色して手際よく玄関から出ている。

被害金額を聞いたら、現金だけで16万円。その他鑑定書つき宝石って言ってたから、かなりなもんだよ。「お宅は？」と聞かれて答えに詰まったよ。貧乏だなぁ。

その後は、お隣さん宅に上がり込んで、えらそうに防犯対策の講義。自分が先にやられてるくせに・・。結局、感化されてお隣りさんも東急ハンズに買い出しに出かけていった。

つーか、やばいよ、このマンション。前回のとき、管理組合の理事長に届けて、すぐに注意を呼びかける掲示をしてもらったのに、お隣さんでさえ何の対策もしてなかった。マンション自体もオートロックとはいえ、実質出入り自由。

ホンマにこわくて外出でけへん。つか、いまだにカゼなおらず寝込み中。

仕事休んだ。
午後には熱下がった。去年香港で買った安い大衆漢方薬が効いたのか？しかし体はだるい。セキも出る。

やっと年賀状作った。つか裏面だけ。パソコンでやっつけ。使ったのは激古いマックのパフォーマ5270。ここに宛名職人が入ってるのと、プリンタはここにしか繋がっていないのだ。3台あっても結局みんな古い。あとは初代iMacとアプティバE21。
どちらもメモリは増やしてあるが今となっては・・・。

一番の懸案のADSLも、マンション自体が光ファイバーの工事中なのでおあずけ。しかも光が引けたとしても接続事業者の選定も固まっていないという・・。

一日中家にいて、しかもカーチャンと二人でカゼで寝たきり。良い正月だ。

2日から仕事。

昨年は大晦日も元旦も仕事だったから、まだマシか・・。
とか思ってたらいきなりカゼひいた。カーチャンに移された。
朝起きたら体がだるく、すでに微熱状態だった。
昼には雪がチラホラの悪コンディションも手伝って様態は悪化。
仕事終わって家に戻ったら37．3度あった。

薬飲んで寝て、汗かいたのに熱下がらず・・。明日は休みてーっちゅう願望が、熱を下げさせないのかも。
カーチャンは、咳き込んでいるのに、昼からずっとテレ東の時代劇を見ている。

いま気づいたが、熱帯魚の数が5匹になっていた。引っ越し当初は12匹はいたはずだが・・。